【新たな薬局のマネタイズになるか】マンション管理企業との協業

【新たな薬局のマネタイズになるか】マンション管理企業との協業

【2020.11.02配信】神奈川県で薬局を展開する薬樹とプライマリーファーマシーは、マンション管理企業の⼤京アステージなどと連携し、マンション居住者向けに健康支援サービスを提供するトライアルに参画する。


 トライアルのため、薬局が得る収入などは不透明ではあるが、一大コミュニティーであるマンション住民の健康をきめ細やかにサポートするサービスは、新たな薬局の収益源の獲得になる可能性がある。
 コロナ禍でも有効な次世代の健康支援の在り方の1つにもなる。
 トライアル期間は2020年10月30日~2021年3月。
 川崎市宮前区の約1,100世帯(複数棟)を対象に、サービス需要の検証および改善アプリの操作性の確認やコンテンツの新規開発を目標に提供される。

 主なサービス内容(予定)は、マンション居住者に向けた「チャットで健康相談」やアプリと連携できる活動量計等の機器を提供し、薬剤師がそのデータに基づいて定期的にアドバイスする「生活習慣改善プログラム」(対象は10名)など。アプリからの相談内容と連携した、薬局リアル店舗での対面サービスも見込む。
 アプリはAIを搭載しているもので、H2㈱が開発したもの。血糖値、血圧、運動、食事など日常生活の計測データを入力し、履歴や動向を確認したり、自己分析ができる。記録されたデータに基づいて、AIが利用者へ定期的にメッセージを配信する。

 トライアル後、2021年度中の本格導入を目指す。

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