公表されたコメントは以下の通り。
1. 新経済連盟は、濫用のおそれのある医薬品の販売規制について、「市販薬のネット販売にビデオ通話を義務付ける厚生労働省の案の撤回を求める」ことや「履歴管理をしたうえで、従来のネット販売の継続を認めるべき」ことを一貫して主張してきている。通常の適正な医薬品使用や円滑な医薬品へのアクセスを確保しながら濫用防止という目的が達成されるように、今回の法律改正やその下での下位法令等による全体の新たな制度設計において、これらの主張が認められるよう引き続き強く要望する。
2. 規制の在り方として、リアルとネットでの形式上の規制の同等性を求めるのは適当ではない。リアルとネットのそれぞれの特性に応じて、それぞれの特性を生かしながら、濫用防止に資する実効性のある規制手法を制度設計し、どちらの方法でも、それを確実に実施・運用することが、利用者視点や適切な医薬品アクセスを確保する観点からも、極めて大切である。
3. なお、市販薬の濫用それ自体は極めて大きな社会的課題であり、すでにネットにおける濫用防止のための対応策を示してきている。経済団体として、引き続き、この対応策についての議論を深めていくとともに、啓発活動を促進していく所存である。
【新経済連盟】薬機法法案の国会提出にコメント/引き続き主張を要望
【2025.02.13配信】新経済連盟(三木谷浩史代表理事)は2月13日、国会に提出された改正薬機法の法律案について、代表理事としてのコメントを公表した。
関連する投稿
【2025.05.16配信】一般社団法人新経済連盟(所在地:東京都港区、代表理事:三木谷浩史氏)は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案」が5月15日付けで成立したことを受け、代表理事のコメントを発表した。新経済連盟はこれまでも濫用のおそれのある医薬品の販売規制について、「市販薬のネット販売にビデオ通話を義務付ける厚生労働省の案の撤回」を求めており、今後の下位法令等が規定においても引き続き要望活動を展開する構え。
【衆議院_改正薬機法審議】濱地雅一議員、調剤基本料について「大規模な調剤薬局等について点数を下げていくようなこと、やめていただきたい」
【2025.04.07配信】今改正薬機法における初となる国会審議が4月4日、衆議院厚生労働委員会で行われた。この中で濱地雅一議員(公明党)が質疑に立った。
【2025.01.27配信】日本医薬品登録販売者会(日登会、横山英昭会長:コスモス薬品社長)は1月27日に会見を開いた。
【日登会】厚労省制度部会「とりまとめ」評価/今後は会議体への参画求める
【2025.01.27配信】日本医薬品登録販売者会(日登会)は1月27日に会見を開き、2025年度の展望と方針について説明した。その中で会長の横山英昭氏(コスモス薬品社長)は次期薬機法改正へ向けて厚労省の医薬品医療機器制度部会が公表した「とりまとめ」に対して「評価」するとの見方を示した。濫用薬の陳列や記録・保管、リスク区分等について日登会の要望事項が反映されたとの立場。また、今後、一般用医薬品の販売に関わる会議体については参画していくことを求めるともした。
【日本薬剤師会】薬機法とりまとめ評価/「地域医薬品提供計画」の文言は入らない見込みも「精神は理解頂けた」
【2025.01.22配信】日本薬剤師会は1月22日に会見を開き、次期薬機法改正に向けた厚労省制度部会のとりまとめへの見解を示した。
最新の投稿
【2026.03.24配信】3月19日に亡くなった元衆議院議員の松本純氏への思いを、前日本薬剤師会会長の山本信夫氏がこのほど記者に対して語った。
【東京都薬務課】モバイルファーマシー、まずは“使える薬剤師”育成へ
【2026.03.24配信】東京都薬務課は3月24日に定例会見を開き、モバイルファーマシーの導入について説明した。
【2026.03.22配信】3月19日に死去した元衆議院議員の松本純氏の葬儀は3月27日妙蓮寺斎場(横浜市)で執り行われる。松本氏は自民党の麻生太郎副総裁の最側近として知られる。令和6年10月の衆院選で次点で落選したが、落選後も、麻生太郎副総裁特別補佐に就くなど政治活動を続けていた。自民党薬剤師問題議員懇談会などでも特別顧問を務めていた(サムネイル写真は松本純氏HPより)。
【2026.03.19配信】元自民党衆議院議員で元国家公安委員会委員長の松本純氏が3月19日に都内病院で死去した。
【日本薬剤師会】副会長候補者に豊見敦氏が届け出/医療保険主担当常務理事
【2026.03.16配信】日本薬剤師会の副会長候補者選挙に、現・常務理事の豊見敦氏が届け出た。