日本薬剤師会は「カスハラ保険」(仮称)の創設を検討しており、会員のニーズを把握するために、まずは会員へ向けてアンケートを実施する。
8月22日の定例会見に臨んだ日薬副会長の原口亨氏は、「医療職種に限らず、カスハラ対策を講じることは職場環境を整える上で重要になってきている」との認識を示した上で、カスハラ(カスタマーハラスメント)が発生した際に、専門家への相談などをフォローすることができないかといった視点でも検討を進めているとした。まずはニーズ把握が必要な段階とし、アンケートを会員に行うとした。
現状で日薬が会員におけるカスハラ発生を把握しているかについては、正規なルートでの詳細な報告ではないとしつつも、事例が耳に届いている状況であることを明かした。
日薬としては会員である薬剤師の業務をどうサポートするかを常々検討している中で、1つのテーマとしてカスハラ対策が浮上している状況にあるとした。
アンケート実施についてはすでに会員に告知済みといい、9月に開催予定の都道府県会長協議会の場で、その結果や今後についても報告したいとした。
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