会見の中で、「東京都薬物乱用対策推進計画」を説明した。同計画は令和6年度~10年度の5年間の計画期間となっている。
改定のポイントとしては、違法薬物だけでなく、市販薬濫用対策の充実を挙げている。
特に新しい取り組みとしては、小学生向けの医薬品適正使用に関する教材の作成を予定している。
濫用のおそれのある医薬品に限らず、効能効果と副作用があることなど医薬品に対する知識を早い段階から持ってもらうことを目的にする。学校内で講演などをする人向けのもので、都が委嘱している東京都薬物乱用防止指導員などに活用してもらうことを想定している。都には約530名の指導員がいるという。
教材はホームページでの公開も予定しており、都では学校薬剤師などの講演・授業でも活用してもらえるのではないかとの考えを示した。
関連する投稿
【東京都薬務課】モバイルファーマシー、まずは“使える薬剤師”育成へ
【2026.03.24配信】東京都薬務課は3月24日に定例会見を開き、モバイルファーマシーの導入について説明した。
【東京都・厚労省】11月24日に「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会」
【2025.10.29配信】東京都薬務課は10月29日に定例会見を開き、令和7年11月24日(月曜日・祝日)13時30分から15時45分まで、令和7年度「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会」を開催することを説明した。今年は2年に一度の厚労省との共催年で、広い層に関心を持ってもらうため、多彩なタレントを招聘している。
【東京都薬務課】試買で指定薬物検出/前年9品目増の11物品から
【2025.10.29配信】東京都薬務課は10月29日、定例会見を開き、試買検査によって11物品から危険ドラッグを検出したことを説明した。9月29日に公表済み。前回公表の昨年11月の検査結果では2物品からの検出であり、薬務課では「11物品からの検出は多く驚いている」としている。今回の結果を受け、今後の試買を適切に行っていく方針。
【厚労省_令和6年度医薬品販売制度実態把握調査】“濫用薬”販売方法で改善みられる
【2025.08.26配信】厚生労働省は8月22日、「令和6年度医薬品販売制度実態把握調査」の結果を公表した。同調査は、薬局・店舗販売業の許可を得た店舗が医薬品の販売に際し、店舗やインターネットで消費者に適切に説明を行っているかどうか等について調べたもの。令和6年度の調査は、前年度に引き続き一般用医薬品のインターネットでの販売状況や要指導医薬品の店舗での販売状況を含めた調査を実施した。
【東京都薬務課】健康食品試買調査結果、79%が違反/効能効果の標榜に販売店のチラシなども注意
【2025.04.30配信】東京都薬務課は4月30日に定例会見を開き、都が毎年行っている健康食品試買調査の結果を説明した。124製品中、98製品、79%に不適正な表示、広告が発見されたという。医薬品的な効能効果の標榜を禁止している薬機法違反も多いが、景品表示法、食品表示法、特定商取引法などの違反も見られる、都では複数の法律で規制されている健康食品を取り扱う事業者に向けて講習会を開いており、講習会参加なども生かして法令遵守に取り組んでほしいとしている。
最新の投稿
【チェーンドラッグストア協会】“門前減算”、「2年後に撤廃も検討」と受け止めている
【2026.03.25配信】日本チェーンドラッグストア協会は3月25日に定例会見を開いた。この中で副会長の横山英昭氏(コスモス薬品代表取締役社長)は、協会と厚労省との調剤報酬改定に関する話し合いの進捗についてコメントした。
【チェーンドラッグストア協会】デジタル通貨の研究分科会設置/決済手数料の逓減目指す
【2026.03.25配信】日本チェーンドラッグストア協会は3月25日に定例会見を開いた。この中でデジタル通貨の研究、検討を行う分科会を設置すると説明した。決済手数料の逓減を目指す。
【2026.03.25配信】日本薬剤師会は3月26日に会見を開いた。この中でドーピング防止カードを作成したことを報告。使用活用を促している。
【2026.03.24配信】3月19日に亡くなった元衆議院議員の松本純氏への思いを、前日本薬剤師会会長の山本信夫氏がこのほど記者に対して語った。
【東京都薬務課】モバイルファーマシー、まずは“使える薬剤師”育成へ
【2026.03.24配信】東京都薬務課は3月24日に定例会見を開き、モバイルファーマシーの導入について説明した。