第23回 (2022年度) 日本のドラッグストア実態調査 (結果速報)は以下の通り。
全体売上高は8兆7134億円 前年伸び率: 102.0%
全体店舗数は2万2084店舗 前年増: 359店舗
内訳は以下の通り。
調剤・ヘルスケア 2 兆 8,463億円 伸び率: 104.2% 構成比 : 32.7%
ビューティーケア 1 兆 5,729億円 伸び率: 101.6% 構成比 : 18.0%
ホームケア 1兆8,878億円 伸び率:99.5% 構成比 : 21.7%
フーズ・その他 2兆4,064 億円 伸び率: 101.7% 構成比 : 27.6%
会員企業に対し11月に調査用紙を送り、 直近の決算数値を提出してもらった内容を集計したもの。
2月、3月あるいは5月決算の数値となるため、昨年末のインバウンド需要や抗原検査キットの販売などの売上は反映されていない。 前回発表が106.3%という高い伸びだったため、その反動が出たともいえるとしている。

【JACDS】最新2022年度ドラッグストア実態調査公表/市場規模は2%増の8兆7134億円
【20230.03.17配信】日本チェーンドラッグストア協会は3月17日、定例会見を開き、最新となる「日本のドラッグストア実態調査」(速報)を公表した。それによると、市場規模は2%増の8兆7134億円となった。
関連する投稿
【ドラッグストア協会】森副会長、「200店舗」などへの波及警戒/調剤報酬改定要望
【2025.03.26配信】日本チェーンドラッグストア協会は3月26日に定例会見を開いた。
【ドラッグストア協会】調剤額伸び率鈍化、「まだ併設出店意欲ある」/今後の伸び率維持に自信
【2025.03.26配信】日本チェーンドラッグストア協会は3月26日、定例会見を開いた。
【ドラッグストア協会】OTC類似薬の保険適用除外論議にコメント
【2025.03.26配信】日本チェーンドラッグストア協会は3月26日に定例会見を開いた。
【ドラッグストア協会】調剤額前年比8.4%増の1兆5205億円に/JACDSドラッグストアの実態調査
【2025.03.26配信】日本チェーンドラッグストア協会は3月26日に定例会見を開いた。
【ドラッグストア協会】300店舗以上、敷地内薬局等への不利益解消を厚労大臣に要望
【2025.03.26配信】日本チェーンドラッグストア協会は3月26日に定例会見を開いた。
最新の投稿
【規制改革WG】事前処方・調剤の質疑への回答公表/在宅医療における円滑な薬物治療の提供で
【2025.05.01配信】規制改革推進会議「健康・医療・介護ワーキング・グループ(第5回)」が5月1日、開催された。その中で令和7年3月14日に開催された「第2回健康・医療・介護 WG」に関する委員・専門委員からの追加質疑・意見に対する厚生労働省の回答を公表した。
【東京都薬務課】健康食品試買調査結果、79%が違反/効能効果の標榜に販売店のチラシなども注意
【2025.04.30配信】東京都薬務課は4月30日に定例会見を開き、都が毎年行っている健康食品試買調査の結果を説明した。124製品中、98製品、79%に不適正な表示、広告が発見されたという。医薬品的な効能効果の標榜を禁止している薬機法違反も多いが、景品表示法、食品表示法、特定商取引法などの違反も見られる、都では複数の法律で規制されている健康食品を取り扱う事業者に向けて講習会を開いており、講習会参加なども生かして法令遵守に取り組んでほしいとしている。
【厚労省_疑義解釈(その24)】DX加算のマイナ保険証利用率について
【2025.04.28配信】厚生労働省は4月25日、診療報酬改定についての「疑義解釈(その24)」を発出した。「医療DX推進体制整備加算」の施設基準の1つであるマイナ保険証利用率について回答。4月については在宅患者を分母から引いて構わないとしている。現在は通常の外来患者がマイナ保険証を利用した場合のみが反映されているため。5月以降については、居宅同意取得型のオンライン資格確認によるマイナ保険証利用件数が社会保険診療報酬支払基金から通 知するマイナ保険証利用率集計に含まれる予定。
【日本薬剤師会】電子お薬手帳ビューワー、他職種への周知を依頼
【2025.04.26配信】日本薬剤師会は電子おくすり手帳簡易ビューワーアプリ「e薬 SCAN」について、他職種への周知依頼を都道府県薬剤師会宛てに発出した。
【財政審】 後発薬調剤体制加算等、政策目標の達成状況を踏まえ「必要に応じ報酬体系の再編を」
【2025.04.23配信】財務省は4月23日に財政制度等審議会「財政制度分科会」を開催した。