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ウエルシアHD、店舗の混雑度チェックアプリを提供

ウエルシアHD、店舗の混雑度チェックアプリを提供

【2020.07.21配信】ウエルシアホールディングスと T ポイント・ジャパンは、ウエルシア店舗の時間帯別混雑度をチェックできるサービスをスマートフォン向け「ウエルシアグループアプリ」で配信を開始した。


日薬フォローアップ手引き、対象例に認知機能衰えやハイリスク薬

日薬フォローアップ手引き、対象例に認知機能衰えやハイリスク薬

【2020.07.20配信】日本薬剤師会は「薬剤使用期間中の患者フォローアップの手引き(第 1.0 版)」を策定し、都道府県薬剤師会長宛に通知した。どのような患者がフォローアップの対象になるのか、これまで分かりづらい面もあった。手引きでは、あくまで患者ごと、薬剤師の専門的判断によるとしつつも、フォローアップに留意する要素として、認知機能の低下で飲み忘れに懸念があるケースやハイリスク薬など副作用の発現に継続的に注意すべきなどのケースを挙げている。薬機法改正に対応したものではあるが、調剤料などの対物報酬が逓減していく中、対人業務の拡充の方途として、フォローアップを重視していく必要があるとの意向ものぞく。


 Genky、20年6月期の業績予想を上方修正、修正幅は営業利益+44.7%

Genky、20年6月期の業績予想を上方修正、修正幅は営業利益+44.7%

【2020.07.20配信】Genky Drugstoresは2020年6月期(2019 年6月 21 日~2020 年6月 20 日)の通期業績予想の修正を発表した。最近の業界動向を踏まえ、今年1月22日に公表した業績予想を上方修正したもの。修正幅は売上高+5.6%、営業利益+44.7%、経常利益+38.4%などとなっている。


JACDS、健康食品の販売マニュアルを健康ハブステーション推進に生かす

JACDS、健康食品の販売マニュアルを健康ハブステーション推進に生かす

【2020.07.17配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は7月17日に定例会見を開き、健康食品の販売基準をまとめた「食と健康 販売マニュアル」の活用方針のほか、豪雨への対応、一般社団法人化への展望などを説明した。また、池野隆光会長はフジテレビのドラマ「アンサング・シンデレラ」の一部の不適切な表現について協会として申し入れをする意向を示した。


日本チェーンドラッグストア協会、8月21日に一般社団法人設立の記者会見

日本チェーンドラッグストア協会、8月21日に一般社団法人設立の記者会見

【2020.07.17配信】日本チェーンドラッグストア協会は8月21日、都内で一般社団法人設立の記者会見を行う。


ドラマ「アンサング・シンデレラ」第3話、ドラッグストアの描き方に問題

ドラマ「アンサング・シンデレラ」第3話、ドラッグストアの描き方に問題

【2020.07.16配信】 薬剤師が主人公のドラマとして、薬業界内でも高い関心を集めているフジテレビのドラマ「アンサング・シンデレラ」。社会から薬剤師の役割について理解が広がるのではとの期待も高い。そんな中、同ドラマのホームページで公表されている第3話の説明の中で、ドラッグストアに関して、不適当な表現が問題になっている。


クスリのアオキHD、店舗運営本部長兼ドラッグ統括の飯嶋仁氏が取締役に新任

クスリのアオキHD、店舗運営本部長兼ドラッグ統括の飯嶋仁氏が取締役に新任

【2020.07.16配信】クスリのアオキホールディングスは、同社及び同社子会社の役員の異動を告知した。株式会社クスリのアオキホールディングスでは、取締役 飯嶋仁氏を新任。現・取締役の吉野邦彦氏は退任する。


カワチ薬品、豪雨被害での義援金募金活動実施

カワチ薬品、豪雨被害での義援金募金活動実施

【2020.07.16配信】カワチ薬品は豪雨被害での義援金募金活動実施を告知した。


富士薬品、同社製造販売の目薬「フジアイプレミアム」の使用中止を告知

富士薬品、同社製造販売の目薬「フジアイプレミアム」の使用中止を告知

【2020.07.15配信】富士薬品は、同社が製造販売を行っている眼科用薬「フジアイプレミアム」(第2類医薬品)において、配合している成分が分解し、分解物がわずかに出現する事象が確認されたと公表した。健康上の影響の可能性は極めて低いと考えられるものの、安全を期すため、使用中止依頼をホームページ上で告知した。


ドラッグストア・薬局でのコロナ感染事例、トモズ、アポロメディカルで

ドラッグストア・薬局でのコロナ感染事例、トモズ、アポロメディカルで

【2020.07.17配信】ドラッグストアや薬局での新型コロナウイルス感染者確認が相次いでいる。7月16日には、トモズとアポロメディカルホールディングスが自社での感染者確認を報告している。前日の7月15日には富士薬品が公表していた。


木村情報技術、セルフメディケーション研修で新会社設立、星薬亀井教授ら助言

木村情報技術、セルフメディケーション研修で新会社設立、星薬亀井教授ら助言

【2020.07.15配信】木村情報技術株式会社(佐賀県佐賀市、代表取締役 木村隆夫氏)は子会社「セルメドジャパン株式会社(東京都中央区、代表取締役 梶川英之氏)」を設立し、2020年7月15日より、業務を開始した。保険薬局、ドラッグストアなどに向けた、セルフメディケーション推進のための研修システム提供・運用支援事業を行っていく。


マツモトキヨシHD、自社取締役に3500万円相当の株式を付与。株式価値を共有

マツモトキヨシHD、自社取締役に3500万円相当の株式を付与。株式価値を共有

【2020.07.15配信】  マツモトキヨシホールディングスは7月15日開催の取締役会において、自己株式の処分の実施を決議した。


上場ドラッグ14社、6月月次はGenkyの+17.0%が最大、ココカラはマイナス続く

上場ドラッグ14社、6月月次はGenkyの+17.0%が最大、ココカラはマイナス続く

【2020.07.15配信】7月15日にクリエイトSDホールディングスが6月月次を公表し、上場しているドラッグストア企業14社の6月月次業績がおおむね出そろった。既存店伸び率ではGenky DrugStoresの+17.0%が最大となっている一方、ココカラファインは-13.7%とマイナスが続いている。食品需要増やインバウンド需要減という新型コロナウイルスの影響が6月も引き続き、各社の業績に影響を及ぼしているといえそうだ。


【上場ドラッグ10社解析】今期の業界伸び率予想は平均+3.3%

【上場ドラッグ10社解析】今期の業界伸び率予想は平均+3.3%

【2020.07.15配信】7月13日にクリエイトSDホールディングスが2020年5月期決算を公表し、上場しているドラッグストア上位10社の最新決算が出そろった。ドラビズon-lineでは、各社の今期業績予想に着目。新型コロナの影響で読みづらい期にはなるが、10社の公表数値から今期の業界予想を分析した。その結果、10社の業績予想の加重平均値を計算すると、今期の業績伸び率の平均は+3.3%となることが分かった。


キリン堂HD、通期業績予想を上方修正、コロナ加味で。修正幅は売上高+0.7%

キリン堂HD、通期業績予想を上方修正、コロナ加味で。修正幅は売上高+0.7%

【2020.07.10配信】キリン堂ホールディングスは7月10日、2021年2月期の業績予想を上方修正した。4月に公表していた予想は、新型コロナウイルス感染症の影響を織り込んでいなかったため。修正後の予想は、売上高1352億円(前回予想比+0.7%)、営業利益341億円(同+6.4%)、経常利益415億円(同+6.4%)、純利益 217億円(同+16.7%)。


コスモス薬品、2021年5月期は売上高+5.6%予測、営業利益は±0予測

コスモス薬品、2021年5月期は売上高+5.6%予測、営業利益は±0予測

【2020.07.10配信】コスモス薬品は7月10日、2020年5月期決算を公表した。終わった期は好調な業績で着地したが、2021年5月期は売上高+5.6%、営業利益±0%を予測し、伸び幅は圧縮する見通しとしている。


JACDS三重県支部、三重県と災害時の液体ミルク調達で協定

JACDS三重県支部、三重県と災害時の液体ミルク調達で協定

【2020.07.10配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)三重県支部は、三重県と「災害時における乳児用液体ミルク等の調達に関する協定」を結んだ。


中止のリアルイベントをオンライン開催に切り替えた注目のドラッグストア

中止のリアルイベントをオンライン開催に切り替えた注目のドラッグストア

【2020.07.12配信】コロナ禍でリアルイベントを泣く泣く中止した――。そんな企業や団体は多いのではないだろうか。こうした中、あるドラッグストアが開催中止となったリアルイベントの内容を動画にしてオンライン配信するという形で実施し、注目を集めている。「リアルで行おうとしていたイベントを、ただ漫然と来年に持ち越すことで、逃すチャンスはないのか」。「そもそもリアルイベントは何を目的にしていたのか」。「その目的はオンラインでは実現できないものなのか」――。社内で議論を尽くした上で、5万人の集客を目標にしたオンラインイベント開催にこぎつけた同社の知見は、多くの企業の参考になるだろう。


「薬剤師養成検討会」にツルハ後藤常務が参加、JACDSが実業の立場から

「薬剤師養成検討会」にツルハ後藤常務が参加、JACDSが実業の立場から

【2020.07.10配信】「厚生労働省は7月10日、「第1回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」(養成検討会)をWEB会議形式で開催した。薬学部の入学定員問題や臨床実習強化、将来の需給推計など広範なテーマが議題となる見込み。これまで薬剤師の養成に関しては「新薬剤師養成問題懇談会」(通称6者懇)があったが、今回の「養成検討会」では日本薬剤師会に加え、日本保険薬局協会や日本チェーンドラッグストア協会などの団体も構成員として加わっている。薬剤師の勤務実態に応じた視点が加えられる可能性がある。日本チェーンドラッグストア協会からは後藤輝明常任理事(ツルハホールディングス取締役常務執行役員)が出席した。


ウエルシアHD、子会社・丸大サクラヰ薬局の収益改善顕著、利益率2倍に

ウエルシアHD、子会社・丸大サクラヰ薬局の収益改善顕著、利益率2倍に

【2020.07.09配信】ウエルシアホールディングスの子会社業績改善が順調に進んでいる。同社が7月9日に行った2021年2月期第1四半期決算の説明会によると、2017年9月に子会社となった丸大サクラヰ薬局の経常利益率が前期2.7%から今期4.7%に大幅改善。ほぼ2倍となる実績となった。ウエルシア薬局とシミズ薬品も2桁増益となっている。


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