ココカラファイン、「神奈川県たばこ対策協力企業」第 1 号に認定

ココカラファイン、「神奈川県たばこ対策協力企業」第 1 号に認定

【2020.08.31配信】ココカラファインは、たばこ対策に積極的に取り組む企業として「神奈川県たばこ対策協力企業」第 1 号に認定された。「神奈川県たばこ対策協力企業」は、神奈川県が 2020 年 8 月 3 日から新たにスタートさせたもの。


【2020.08.31配信】
 ココカラファインは、たばこ対策に積極的に取り組む企業として「神奈川県たばこ対策協力企業」第 1 号に認定された。

 「神奈川県たばこ対策協力企業」は、神奈川県が 2020 年 8 月 3 日から新たにスタートさせたもの。
 
 神奈川県とココカラファインは今後、共同してたばこ対策に取り組む。
 ココカラファインは、神奈川県がかながわ健康財団と共催で実施している卒煙サポートプログラム「企業版卒煙塾」を活用し、従業員を対象とした卒煙(禁煙)支援事業を行う。
 さらに、全国の事務所・店舗・施設の全面禁煙を継続し、会社全体で受動喫煙対策を行うとともに、神奈川県が行うたばこ対策に係る普及啓発活動に協力する。

神奈川県が企業等を認定し、顕彰

 「神奈川県たばこ対策協力企業認定制度」は卒煙(禁煙)サポート、未成年者の喫煙防止対策、受動喫煙対策などの 「たばこ対策」を推進するためのもの。
 神奈川県が行うたばこ対策の趣旨に賛同し、これに資する取り組みを行う企業等を県が認定し顕彰することで、たばこ対策の一層の推進を図ることもも奥的としている。
 認定対象は、県内に本社、本店または事業の拠点があり、県内で事業活動を行う企業や団体等。
 認定要件は、次の全てを満たすこと。
1.たばこ対策に係る取り組みを行う体制を明確に定めていること
2.たばこ対策に係る具体的な取り組みもしくはその計画があり、公表していること
3.県民や県内事業者に向けたたばこ対策にかかる取り組みもしくはその計画があること

8 月 31 日(月)神奈川県庁で行われた認定式の様子

この記事のライター

関連する投稿


【地域連携薬局】東京都の認定取得薬局一覧/ドラッグストアではウエルシア薬局、ココカラファインが取得

【地域連携薬局】東京都の認定取得薬局一覧/ドラッグストアではウエルシア薬局、ココカラファインが取得

【2021.08.20配信】東京都では地域連携薬局を取得した薬局が薬局機能情報提供サービス「t-薬局いんふぉ」で公開され始めている。公開されている取得薬局名を掲載する。ドラッグストアではウエルシア薬局、ココカラファインが取得している。


【地域連携薬局】大阪府の認定取得薬局一覧/ドラッグストアではマツキヨとココカラファインが取得

【地域連携薬局】大阪府の認定取得薬局一覧/ドラッグストアではマツキヨとココカラファインが取得

【2021.08.21配信】大阪府が公表している8月1日時点の認定薬局を掲載する。ドラッグストアではマツモトキヨシとココカラファインが認定を取得している。


最新!2021年ドラッグストア調剤売上ランキング!ドラッグストアで拡大意欲高まる調剤事業

最新!2021年ドラッグストア調剤売上ランキング!ドラッグストアで拡大意欲高まる調剤事業

【2021.08.16配信】ドラビズon-lineでは上場ドラッグストア企業の最新決算業績から、「調剤売上ランキング」を集計した。その結果、1位はウエルシアホールディングスだった。総売上ランキングでは5位のスギホールディングスが、調剤売上では2位となり、存在感を示した。総売上ランキングでは6位のココカラファインも調剤売上では4位に浮上。同社の調剤売上の対総売上比率は20%を超えている。今年のコロナ禍でも同社の調剤売上は前期比+9%となっている。10月に統合を控えるマツモトキヨシ ホールディングスとの調剤売上を合算すると調剤売上では上場ドラッグストア 企業中、2位に位置することもわかった。


【店頭トレンド発信】お店で健康セルフチェック!!ココカラファイン検体測定室、体験レポート

【店頭トレンド発信】お店で健康セルフチェック!!ココカラファイン検体測定室、体験レポート

【2021.07.30配信】ココカラファイン薬局では『検体測定室』という利用者自らによる血液検査による健康チェックを提供している。手ぶらで気軽に受けられ、測定数値にあわせて薬剤師から健康アドバイスがもらえるサービスだ。短時間で簡単に測定できることが評判になり、2021年7月現在、検体測定室の導入店舗は114店舗まで拡大。地域の健康増進に貢献している。今回は検体測定室に密着、実際に血液検査を受けてみて、実際にかかった時間やサービス満足度などをレポートする。サービスを受けるまでのステップも記載するので興味のある方は是非参考にしてほしい。


M&A【ココカラファイン】三重県の調剤薬局3社を子会社化/イー・ウェル、ウェル・サポート、メディカル・サポート

M&A【ココカラファイン】三重県の調剤薬局3社を子会社化/イー・ウェル、ウェル・サポート、メディカル・サポート

【2021.07.28配信】ココカラファインは7月28日、三重県で調剤薬局を展開する有限会社イー・ウェル、有限会社ウェル・サポート、有限会社メディカル・サポートの全株式を取得し、同社を子会社したと公表した。


最新の投稿


【規制改革WG】事前処方・調剤の質疑への回答公表/在宅医療における円滑な薬物治療の提供で

【規制改革WG】事前処方・調剤の質疑への回答公表/在宅医療における円滑な薬物治療の提供で

【2025.05.01配信】規制改革推進会議「健康・医療・介護ワーキング・グループ(第5回)」が5月1日、開催された。その中で令和7年3月14日に開催された「第2回健康・医療・介護 WG」に関する委員・専門委員からの追加質疑・意見に対する厚生労働省の回答を公表した。


【東京都薬務課】健康食品試買調査結果、79%が違反/効能効果の標榜に販売店のチラシなども注意

【東京都薬務課】健康食品試買調査結果、79%が違反/効能効果の標榜に販売店のチラシなども注意

【2025.04.30配信】東京都薬務課は4月30日に定例会見を開き、都が毎年行っている健康食品試買調査の結果を説明した。124製品中、98製品、79%に不適正な表示、広告が発見されたという。医薬品的な効能効果の標榜を禁止している薬機法違反も多いが、景品表示法、食品表示法、特定商取引法などの違反も見られる、都では複数の法律で規制されている健康食品を取り扱う事業者に向けて講習会を開いており、講習会参加なども生かして法令遵守に取り組んでほしいとしている。


【厚労省_疑義解釈(その24)】DX加算のマイナ保険証利用率について

【厚労省_疑義解釈(その24)】DX加算のマイナ保険証利用率について

【2025.04.28配信】厚生労働省は4月25日、診療報酬改定についての「疑義解釈(その24)」を発出した。「医療DX推進体制整備加算」の施設基準の1つであるマイナ保険証利用率について回答。4月については在宅患者を分母から引いて構わないとしている。現在は通常の外来患者がマイナ保険証を利用した場合のみが反映されているため。5月以降については、居宅同意取得型のオンライン資格確認によるマイナ保険証利用件数が社会保険診療報酬支払基金から通 知するマイナ保険証利用率集計に含まれる予定。


【日本薬剤師会】電子お薬手帳ビューワー、他職種への周知を依頼

【日本薬剤師会】電子お薬手帳ビューワー、他職種への周知を依頼

【2025.04.26配信】日本薬剤師会は電子おくすり手帳簡易ビューワーアプリ「e薬 SCAN」について、他職種への周知依頼を都道府県薬剤師会宛てに発出した。


【財政審】 後発薬調剤体制加算等、政策目標の達成状況を踏まえ「必要に応じ報酬体系の再編を」

【財政審】 後発薬調剤体制加算等、政策目標の達成状況を踏まえ「必要に応じ報酬体系の再編を」

【2025.04.23配信】財務省は4月23日に財政制度等審議会「財政制度分科会」を開催した。


ランキング


>>総合人気ランキング