“OTC類似薬”の対象薬剤、有効成分、効能効果、最大用量等を踏まえ精査検討するとした附帯決議を委員会決定
改正健保法には高額療養費制度の見直しやOTC類似薬の一部保険適用除外などが盛り込まれていた。
立憲民主党や国民民主党、公明党、日本共産党、れいわ新選組などが政府が提出している改正案に反対したが、賛成多数で改正案原案が可決した。
一方、附帯決議も決めた。
OTC類似薬に関連する附帯決議としては、代替性の高いものであっても適正な医療の提供を確保するために必要なものについては将来にわたって保険給付の対象とすることや、配慮が必要な者への措置は将来にわたって維持することなどを盛り込んだ。また患者に過度な負担を生じさせることのないよう制度導入後の影響について実態を把握・検証し、適時ホームページ等で広く公表しつつ可逆的な見直しを含む必要に応じた見直しを行うことと記載した。
さらに、一部保険外療養の対象範囲について薬剤以外の診療行為を含めるべきではないという指摘もあったこと等を踏まえ十分に検討することとした。
保険外療養の導入にあたっては対象薬剤や要配慮者の範囲、患者負担割合を有効成分、効能効果、最大用量等を踏まえ精査検討するとともに、患者・国民および関係者に対して丁寧な説明を行いその意見を十分に踏まえることともした。
付帯決議は賛成多数で委員会としての決議として決定された。