藤井会長は特定企業において先行販売しているスイッチOTCを名指ししなかったが、エスエス製薬は2026年7月31日にスイッチOTCであるED用市販薬「シアリス」(要指導医薬品)を先行発売すると公表している。
2026年7月31日に先行発売するとし、全国発売は2026年8月31日にするとしていた。
先行発売企業はイオングループ(一部対象企業)、ツルハホールディングス、ウエルシアホールディングスとしている。
藤井会長はこうした状況に対して、「一部先行販売というような流れが常態化していく」ということに懸念を示し、「患者様のことを考える」と、望ましくないとの認識を示した。
「販売要件を満たす薬局が同じタイミングで販売できるよう、同等の情報提供、卸からの流通を通じた取り扱い機会を得られるということが重要」(藤井会長)とした。
今後の対応としては、企業からの説明を求め、協会の要望を伝える予定とする。
藤井会長は「背景などの妥当性」について事前に共有できれば会員企業にも説明はできるとの考え。 「まずは要望を行いたい」(藤井会長)とした。