前年比2.0 %減少した香川県など、15都道府県が前年減
令和5年度末現在の薬局数は 62,828 施設で、前年度に比べ 453 施設(0.7%)増加している(表5)。
都道府県別にみると、前年比2.0 %減少した香川県など、前年から薬局数が減少した都道府県は15都道府県あった。
人口10万人当たり薬局数は最多が佐賀の64.5、最低が沖縄39.4
また、人口 10 万人当たりの薬局数は 50.5 で、都道府県別にみると、佐賀県が 64.5 と最も多く、次いで高知県が 60.4、山形県が 60.0 となっている。一方、沖縄県が 39.4 と最も少なく、次いで千葉県が 42.7、埼玉県が 43.7 となっている。(図7)