調査対象は6万733軒の全国の薬局。
協会は規模別の認定率を調査、報告。
地域連携薬局については、300薬局以上の薬局グループの店舗数1万3616店舗中、認定取得は1479軒で10.9%の認定率だった。同様に「100〜299店舗グループ」では取得率は4.6%、「20〜99店舗グループ」では4.5%、 「6〜19店舗グループ」では3.6%、「2〜5店舗グループ」では1.8%、「1店舗グループ」では1.0%だった。

専門医療機関連携薬局では7割が「300薬局以上」の大規模チェーン
一方で、この結果から地域連携薬局2664軒に占める規模別の比率を算出すると、300薬局以上の薬局グループの認定店舗数1479軒は全体の55.6%を占めることになる。
同様に、「100〜299店舗グループ」の認定比率は6.9%、「20〜99店舗グループ」では12.0%、 「6〜19店舗グループ」では10.7%、「2〜5店舗グループ」では8.9%、「1店舗グループ」では5.9%だった。
また、専門医療機関連携薬局109軒において、「300薬局以上」の大規模チェーンが占める割合は70.6%だった。