協会の後発医薬品調剤体制加算の算定状況の調査対象は6万733軒の薬局。各加算区分を算定している比率を算出した。
改定前は「加算なし」が21.4%、使用率75%以上の加算1が8.6%、80%以上の加算2が21.1%、85%以上の加算3が49.0%の算定率だった。
それが改定後には、加算なしが27.3%、80%以上の加算1が20.8%、85%以上の加算2が33.5%、90%以上の加算3が18.4%の算定率となった。
使用率の基準が引き上げられたことにより、全体の算定割合は5.9%減少し、72.2%となった。
算定割合は5.9%減少
