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サツドラHD、子会社サツドラ本社社屋を売却。賃貸で入居は継続。特別利益7億円計上
【20202.09.18配信】サツドラホールディングスは、子会社であるサッポロドラッグストアーの店舗(サツドラ北 8 条店)及び本社(北海道札幌市)を譲渡する。譲渡益約7億円を、2021 年5月期第2四半期の連結決算において、固定資産売却益として特別利益に計上する見込み。当該固定資産の譲渡後も譲渡先との賃貸借契約により継続使用する。
【田村大臣会見】“オンライン診療恒久化”の意図は、0410通知のことか
【2020.09.17配信】田村憲久厚生労働相は、17日開いた会見の中で、先の会見内で「オンライン診療の恒久化」と発言したことの真意を問われ、新型コロナウイルス感染症発生に伴う特例、いわゆる0410通知のことなのかどうかに答えた。
【田村大臣会見】「医薬分業を推進。駆け付けられる薬局が機能発揮を」
【2020.09.17配信】田村憲久厚生労働相は、17日に開いた会見の中で、今後の薬局のあり方について見解を示した。医薬分業への基本的考えのほか、在宅でのオンライン活用、高度な薬学管理を行う薬局に関して言及した。
【菅首相会見全文】「高い携帯料金など“当たり前でないこと”を見逃さず政策実行」
【2020.09.16配信】第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉首相は就任会見を開き、内閣広報部はライブ配信した。冒頭、菅首相は、「今もなお楽観を許されない新型コロナウイルス感染症によって命を落とした方にお悔やみを申し上げるとともに、国民の命と健康を守るために昼夜を問わず全力で取り組んでおられる医療・介護関係者をはじめとする全ての方々に深く感謝を申し上げます」と述べた。
【8月月次】マツキヨHD、全店売上がプラスに転じる、+0.2%
【2020.09.16配信】マツモトキヨシホールディングスは8月月次業績を公表した。それによると、フランチャイズを加えたHD全体小売り部門の8月の全店売上は+0.2%と、3月以降続いていたマイナスからプラスに転じた。
「お腹をくだしやすくて…」。勧められる商品は?【登録販売者の窓】
「お腹をくだしやすくて…」。ドラッグストアの店頭で、こんな相談をされたとき、医薬品販売の専門家である登録販売者の方はどのように答えているのでしょうか? ペンネーム「ドラスト店長」さんに回答いただきました。腸内環境を整えるビフィズス菌を配合している「新ビオフェルミンS」や、ビフィズス菌に健胃生薬も入っている「ザ・ガード整腸錠α」、それから酪酸菌の入っている「強ミヤリサン」や「ビオスリーHiハイ錠」などがお勧めできるそう。ただ、辛い物などの刺激物を避けたり、ストレスがあるときには休息したりすることも大切とのことでした。
サツドラHD、エンジニア起業家スクール開校。投資等バックアップで地域活性化に寄与
【2020.09.10配信】 サツドラホールディングスのグループ会社で教育事業を展開するシーラクンスは、エンジニア起業家を養成するスクールを開校する。「札幌からセカイを変える GEEK になろう」をキーワードに、9月10日から第 1 期生 15 名の募集を開始している。IT 関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッドが運営する、起業家・エンジニア養成スクール『G's ACADEMY』(ジーズアカデミー)とともに、『G's ACADEMY UNIT_SAPPORO』を開校する。開校は2020 年 10 月。ライセンス契約にて札幌に開校する。
【8月月次】キリン堂HD、全店+9.6%、既存店+10.4%と好調
【2020.09.15配信】キリン堂ホールディングスは、8月度の月次業績を公表した。それによると、売上は全店+9.6%、既存店+10.4%と好調だった。
中部薬品、採用サイトを刷新。バイヤーの伊藤健吾氏「多様化で常に挑戦」
【2020.09.16配信】中部薬品(V・ドラッグ)は、同社ホームページの採用サイトをリニューアルした。店長やエリアマネージャーのほか、業界関係者にとってはキーマンともなるバイヤーの伊藤 健吾氏が登場している。お客さまが求めているものを知るために、自らいろいろなことを調べ、足を運び、実際に体験してみることが必要です。今後も時代のニーズを捉え先読みをして市場を自らの力で開拓していくことにこだわり続けます」とバイヤーの仕事の魅力を求職者に伝えている。
【開店】クスリのアオキ、岩手県花巻市に初出店。岩手県内5店舗目
【2020.09.15配信】クスリのアオキは、9月16日、岩手県花巻市に「クスリのアオキ松園店」をオープンする。同社としては花巻市へ初の出店であり、岩手県内では 5 店舗目。この出店で同社の店舗数は全域では合計 641 店舗となった。
【JACDS】ヘルスケア議員懇話会の事務局長に元・外務副大臣の木原誠二氏
【2020.09.15配信】日本チェーンドラッグストア協会は9月15日に会見を開き、政治連盟の運営について、ヘルスケア議員懇話会の事務局長に、元・外務副大臣(自民党 東京都第20選挙区支部長・衆議院議員)の木原誠二氏が就任予定であることを明らかにした。
【JACDS】江黒実行委員長「ドラッグストアショー、リアル店舗と連動を」
【2020.09.15配信】日本チェーンドラッグストア(JACDS)は9月15日に会見を開き、来年3月に実施される「第21回JAPANドラッグストアショー」実行委員長である江黒太郎氏(クスリのマルエ社長)が、今年の実施について説明した。 江黒氏は、これまで12万人が来場してきたドラッグストアショーがバーチャル開催されることについて、「わが国で史上初の規模のバーチャルイベントとなる」と意義を強調。場所の概念がなくなることで全国や海外からも参加がしやすく、長い期間の開催もできるなど、バーチャルの良さを生かした開催にしていく考えを示した。
【JACDS】池野会長「ドラッグの調剤は、ぼろ儲けではない」。日医のペーパーに反論
【2020.09.15配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は9月15日に会見を開き、同協会会長の池野隆光氏が、ドラッグストアの調剤売上が伸長していることを取り上げた日医総研のペーパーに反論した。池野氏は「ドラッグストアは物資の供給とともに調剤を行い、地域住民に必要とされている姿を目指している結果が売上の伸長につながっている。コロナ下でもリスクと隣り合わせで営業を継続した。ぼろ儲けということはない」と語り、ドラッグストアの調剤が企業努力の下に成り立っていることを強調した。
【JACDS】「ファーマシーアシスタント研修」を9月から開始。日本薬業研修センター主催
【2020.09.15配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、「ファーマシーアシスタント研修」を9月中旬から開始することを明らかにした。主催は日本薬業研修センターで、JACDSと日本医薬品登録販売者協会が共催する。
【第1四半期】ツルハHD、売上+7.6%、営業利益+20.1%。コロナ特需で
【2020.09.15配信】ツルハホールディングスは2021年5月期 第1四半期決算を公表した。売上高は2246億2300万円(対前年同期比+ 7.6%)、営業利益151億6200万円(同+20.1%)、経常利益153億2800万円(同+19.1%)、純利益 91億3700万円(同+ 4.7%)だった。対象期間は2020年5月16日~2020年8月15日。日用雑貨や食品など、依然、新型コロナウイルス関連商品の需要を取り込んだことで好調な業績となった。なお、今回の決算にはJRドラッグイレブンの業績は含んでいない。
新型コロナウイルス対策への安心感の違いで、再来店意思に3倍以上の差
【2020.09.11配信】小売店舗における新型コロナウイルス対策に不安を感じる場合、再来店意思に3倍以上の差が出ることが分かった。コンサル企業であるMS&Consultingは、同社が提供する覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ」によって、セルフ小売店舗における新型コロナウイルス対策への満足度を調査した。その結果、対策に対して不安を感じる店舗は10.5%あり、非常に安心と答えた場合の再来店意思の満点獲得比率は、不安と答えた場合の3.2倍に上るという結果になった。
【営業再開】マツモトキヨシHD、「西友楽市伊勢崎茂呂店」(群馬県伊勢崎市)
【2020.09.09配信】マツモトキヨシホールディングスは、「ドラッグストアマツモトキヨシ西友楽市伊勢崎茂呂店」(群馬県伊勢崎市)の営業を9月9日10時に再開した。同店の従業員2名が検査の結果、「新型コロナウイルスの陽性」であることが判明し、9月7日から臨時休業していた。消毒清掃作業を実施し、従業員全員の検査の結果が陰性であったことを保健所に報告した上の再開となる。
【2020.09.11配信】早稲田大学は、食事管理アプリ「あすけん」利用者を対象に、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛中の生活リズムの変化についてアンケート調査を行った。その結果、外出自粛中に朝型化した人は痩せ、夜型化した人は太ったことなどが明らかになった。調査は早稲田大学理工学術院の柴田 重信教授および田原 優准教授、株式会社askenが参加した研究グループが、askenが提供する食事管理アプリ「あすけん」の利用者に対しアンケート調査を行い、約3万人から回答を得たもの。
キリン堂HD、業績予想を上方修正。修正幅は営業利益+17%(通期)
【2020.09.09配信】キリン堂ホールディングスは、最近の業績動向を踏まえ2020 年7月 10 日に公表した2021 年2月期第2四半期(累計)連結業績予想及び 2021 年2月期通期連結業績予想を上方修正した。2021 年2月期通期連結業績予想値の修正(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)は、売上高は前回公表の1352億円から1361億円へ、修正幅は+0.7%。営業利益は同34億1000万円から39億9000万円へ、+17.0%。経常利益は同41億5000万円から47億4000万円へ、+14.2%。純利益は同21億7000万円から24億2000万円へ、+11.5%。
キリン堂HD、関連会社の上場準備開始。中国でポータルサイト運営
【2020.09.10配信】キリン堂ホールディングスは、同社持分法適用関連会社の上場準備を開始すると告知した。持分法適用関連会社である株式会社ビューネットコーポレーションが、東京証券取引所マザーズ市場への上場に向けた準備を進めている。ビューネットコーポレーションは、中国におけるITモバイルを活用した美容ポータルサイトの運営支援、Eコマース運営、及び小売業(百貨店)・卸売業(日系大手GMS、コンビニエンス・ストア等)を展開している。