浦上新社長「“超地域密着型の健康生活支援”を軸に新事業にも取り組む」
ゴダイの新社長に、浦上卓也副社長が就いた。浦上晃之社長は代表取締役会長となる。
5月5日付け。
新社長の浦上卓也氏は、同社ホームページの挨拶で、2020年にゴダイが創立90周年を迎えられたことに謝意を示すとともに、「90周年の長い伝統を受け継ぎ、次の100周年を全スタッフと一体となって目指していく所存です」と決意を表明している。
また、「弊社では商品(サービス)に情報を添えてお渡しするというモットーがあります。接客を大切にし、『健康のことならゴダイさん』と、地域の方から頼りにしてもらいたいという熱い思いを引き継ぎ、これからも大事にしてまいります」としている。
さらに、「超高齢化社会を迎え、変化の激しい時代の中、スピード感を重視し、固定概念にとらわれないよう、若い人や店舗スタッフがお客様と自ら接し、時代に合った感性や意見を取り入れ、柔軟な経営スタイルを取りたいと思っています」とするほか、「ますます地域医療の重要性が問われる時代において、ゴダイ株式会社は調剤薬局、ドラッグストア、介護を融合させた“超地域密着型の健康生活支援”を軸として、さらに深く地域に根を張り、そのゆるぎない土台から新しい事業にも取り組む所存です」としている。