スギ薬局、歩数アプリに新機能。家族や友達と共有

スギ薬局、歩数アプリに新機能。家族や友達と共有

【2020.11.05配信】スギ薬局は、歩数記録アプリ「スギサポwalk」に新機能をリリースした。家族や友人で情報を共有することで楽しみながら取り組むことができる「グループ機能」を追加した。


拡充される「O2O(Online to Offline)」モデル構築

 歩数記録アプリ「スギサポwalk」は、スギ薬局とメドピア⼦会社のMediplatが、セルフケア事業として共同展開している。

 新機能の「グループ機能」は、家族や友⼈でグループを作り、各メンバーやグループ全体の歩数を共有し、楽しみながらウォーキングに取り組むことができるもの。
 メンバー同⼠が歩数を競い合うランキング機能や、グループで参加できる限定イベントなどを通じて、ウオーキングを習慣化することで、生活者の健康づくりと正しい生活習慣の実践をサポートしていく。グループ参加者向けの期間限定キャンペーンの開催なども予定。メンバー同⼠で協⼒して、キャンペーンやイベントに挑戦することができる。
 SNSでグループ内の⽇々の歩数のシェアが可能。アプリ外での歩数やランキングに関するコミュニケーションが簡単にできることで、メンバー同⼠や他のグループ同⼠が競いながら皆でモチベーションを⾼め合い、ウォーキングを習慣化することが期待できる。

 アプリは無料だが、スギサポプレミアム会員(⽉額550円/税込)になると、管理栄養⼠・医師・薬剤師にオンライン上で⾷事や健康、薬の相談ができるようになる。

 同アプリはアプリを起動してバーチャル・ウォーキングラリーを体験しながら歩くだけで、「スギサポマイル」が貯まる。2019年春の正式リリース以降、1⽇あたりのアプリ平均起動回数が約3回とアクティビティが⾼いサービスに成長している。毎⽇歩くだけでマイルが貯まり、健康にもつながる「⼿軽さ」と「お得さ」、そして観光地をバーチャルに巡ることができる「楽しさ」が⽀持を受けてるという。2020年8⽉中旬には累計100万ダウンロードを達成している。

 こうしたアプリは、スギ薬局の「O2O(Online to Offline)モデル構築」の一環。同社は、従来のスギ薬局の店頭で蓄積される購買履歴や調剤データに加えて、新たに「スギサポ」により蓄積されていくライフログ等のデータを利活⽤することで、顧客⼀⼈ひとりの趣味嗜好や⽣活習慣、健康課題に合わせた店頭サービスやミールデリバリーサービス、その他⽣活習慣改善プログラム等を効果的に提供していくことを目指している。
 「スギサポwalk」のトラフィックをベースにした広告事業も積極的に展開している。

この記事のライター

関連する投稿


【スギHD】セキ薬品の株式の取得/持分法適用会社化

【スギHD】セキ薬品の株式の取得/持分法適用会社化

【2025.08.19配信】スギホールディングス株式会社は8月19日、埼玉県を中心に調剤併設型ドラッグストアを展開する株式会社セキ薬品の株式(3万7929株、持株比率 34.8%)を取得し、持分法適用会社とすることについて決定し、同日、株式譲渡契約を締結したと公表した。


【スギHD】調剤過誤訴訟で和解

【スギHD】調剤過誤訴訟で和解

【2024.11.23配信】スギホールディングスは11月22日、同社子会社のスギ薬局における調剤過誤訴訟で和解が成立したと公表した。


【スギHD】調剤過誤で民事訴訟

【スギHD】調剤過誤で民事訴訟

【2024.08.28配信】スギホールディングスは8月28日、同社調剤過誤事案において民事訴訟が提起されたと公表した。


【I&H】社長にスギHD取締役副社長の杉浦伸哉氏

【I&H】社長にスギHD取締役副社長の杉浦伸哉氏

【2024.08.27配信】スギホールディングスは、2024年9月2日付で子会社化する予定の I&H 株式会社において、取締役及び監査役候補者を決定した。 I&H の代表取締役社長にスギHD取締役副社長の杉浦伸哉氏が就く。


【スギHD】モンゴル国内卸売業企業と提携/スギ自社開発品など供給へ

【スギHD】モンゴル国内卸売業企業と提携/スギ自社開発品など供給へ

【2024.05.13配信】スギホールディングスは5月13日、モンゴル法人のAsayake.co.,ltdと業務提携することで合意したと発表した。


最新の投稿


【大木ヘルスケアHD】アフターピルの情報「しっかり届ける」/慎重な対応強調

【大木ヘルスケアHD】アフターピルの情報「しっかり届ける」/慎重な対応強調

【2026.02.13配信】ヘルスケア卸大手の大木ヘルスケアホールディングス(代表取締役社長:松井秀正氏)は2月13日にメディア向け説明会を開いた。その中で、アフターピルの情報提供について触れ、慎重な対応を強調。ただ、メーカー資材を中心として「必要な時に必要な情報を届けられるようにすることも仕事」とし、取り組んでいることを説明した。


【答申】新・地域支援加算、おおむね3点減点か

【答申】新・地域支援加算、おおむね3点減点か

【2026.02.13配信】厚生労働省は2月13日に中央社会保険医療協議会総会を開き、令和8年度診療報酬改定について答申した。後発薬調剤体制や供給体制、地域支援の要件を求める「地域支援・医薬品供給対応体制加算」はこれら要件の旧来の点数の合算から考えると3点の減点ともいえる。


【答申】調剤管理料「2区分」化では「7日以下」では増点の結果

【答申】調剤管理料「2区分」化では「7日以下」では増点の結果

【2026.02.13配信】厚生労働省は2月13日に中央社会保険医療協議会総会を開き、令和8年度診療報酬改定について答申した。調剤管理料(内服薬)では、「長期処方」(28日分以上)以外は10点となる。長期処方は60点。


【答申】調剤基本料「1」と「3ーハ」で2点増点

【答申】調剤基本料「1」と「3ーハ」で2点増点

【2026.02.13配信】厚生労働省は2月13日に中央社会保険医療協議会総会を開き、令和8年度診療報酬改定について答申した。調剤基本料「1」と「3ーハ」で2点増点する。


【日本保険薬局協会】門前薬局“減算”、「到底受け入れられない」/三木田会長

【日本保険薬局協会】門前薬局“減算”、「到底受け入れられない」/三木田会長

【2026.02.12配信】日本保険薬局協会は2月12日に定例会見を開いた。この中で会長の三木田慎也氏は、次期調剤報酬改定の項目、いわゆる“短冊”について触れ、「門前薬局等立地依存減算」について「到底、受け入れらない」と強調した。「患者さんの動向、患者の志向、いわゆるマーケットインの発想が調剤報酬をつくる側に全く意識されていない結果」と述べた。