Genky DrugStoresの第1四半期業績は、売上高350億7500万円(前年同期比+23.0%)、営業利益17億2100万円(同+180.6%)、経常利益18億100万円(同+159.7%)、純利益12億8800万円(同+169.0%)だった。
同社では、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進したとする。また、顧客の節約志向に応えるため青果や精肉などの生鮮食品の品揃えを強化するとともに、生活必需品のディスカウントに注力した。
出退店では、300坪型の「R店」を岐阜県に1店舗、福井県に1店舗、愛知県に1店舗、石川県に1店舗出店。当期末の店舗数は、R店212店舗、大型店90店舗の計302店舗となった。
商品別売上では、「食品」224億3100万円、「雑貨」47億5500万円、「化粧品」38億5300万円、「医薬品」35億200万円、「その他」5億3100万円。食品の構成比率の高さが目を引く。
【第1四半期】Genky DrugStores、売上高+23.0%、営業利益+180.6%
【2020.10.20配信】Genky DrugStoresは、2021年6月期 第1四半期決算を公表した。それによると、売上高は前年同期比+23.0%、営業利益同+180.6%と好調だった。
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