【薬学生が健康イベント参加】福岡大学、将来のキャリア意欲育成するプログラム

【薬学生が健康イベント参加】福岡大学、将来のキャリア意欲育成するプログラム

【2026.06.19配信】福岡大学薬学部の薬学生がこのほど、健康イベント「HakataCCo」に薬学生が参加した。学生が将来のキャリアに必要な意欲、態度、能力を育成することを目的とした課題解決型プログラムの一環。


症状別に適切なOTC医薬品を提示するLINEプログラム試作

 福岡大学薬学部では、2023年度から学生が将来のキャリアに必要な意欲、態度、能力を育成することを目的とした課題解決型プログラム「ふくやくプロジェクト」を実施している。

 その取り組みの一環として、5月24日(日)に開催された健康イベント「HakataCCo(特別協賛:株式会社大賀薬局)」に、ふくやくプロジェクトの学生が出展した。同イベントは「マタニティー&ファミリーフェスタ」として行われ、小さな子どもを持つ家族を中心に8000人以上が参した。

 会場では、薬に関する身近な課題に着目した企画を展開。一つは、市販薬の選び方に迷うという声に応える取り組み。症状別に適切なOTC医薬品を提示するLINEプログラムを試作し、来場者に体験してもらった。体験を通じて、実用性や操作性について意見を集め、実用性の検証につなげた。

 もう一つは、お薬手帳の活用をテーマにした企画。子どもたちにはお薬手帳のカバーをシールでデコレーションしてもらい、保護者に対しては、お薬手帳を持参するメリットを説明。持参率向上を目指した啓発活動を実施した。

 イベントに参加した下川愛結さん(薬学部2年次生)は、「計画的に準備を進めて当日を迎えましたが、質問に十分に答えられない場面もあり、知識不足を痛感しました。また、お子さんと保護者それぞれに合わせたコミュニケーションの取り方を切り替える難しさも感じました。今後は、お薬手帳の意義について継続して学ぶとともに、お薬手帳のメリットを広く伝えていきたいと思います」と話している。

この記事のライター

関連するキーワード


福岡大学 薬学生

関連する投稿


【薬学生】韓国留学生支援で提携/メディセレ

【薬学生】韓国留学生支援で提携/メディセレ

【2025.09.22配信】日本の薬剤師国試予備校と、日本への留学を支援している韓国の学院が提携した。提携したのは日本の薬剤師国試予備校のメディセレと、韓国から日本への医療系進学を支援している江南スカイ語学院。9月11日に「韓国人留学生サポートのための教育提携」の調印式を行った。


【薬学生】薬局就職者、奨学金利用率は平均上回る39.7%/日病薬

【薬学生】薬局就職者、奨学金利用率は平均上回る39.7%/日病薬

【2025.06.25配信】日本病院薬剤師会は6月25日に定例会見を開き、薬学生の4・5・6年生を対象した調査を行った。その結果、奨学金を利用している学生は33.8%。就職活動終了者921人のうち奨学金の活用者は320人(34.7%)だった。うち、保険薬局への就職者では奨学金の利用率は39.7%で平均を上回っていた。


【日本病院薬剤師会】薬学生リクルートコーナー実施/3月の日本薬学会年会で

【日本病院薬剤師会】薬学生リクルートコーナー実施/3月の日本薬学会年会で

【2025.02.27配信】日本病院薬剤師会は2月26日に定例会見を開き、薬学生向けのリクルートコーナーの実施について説明した。今年3月に開かれる日本薬学会第145年会(福岡)で出展する。昨年12月の会見でも開催を報告していたが、今回、完成した薬学生向け案内チラシを公表。独立行政法人国立病院機構(NHO) や、複数の大学医学部附属病院の出展も決定している。


【薬学生向けイベント】愛知県薬・岩月会長の講演など/企業と薬剤師会の双方の意見に触れる機会に

【薬学生向けイベント】愛知県薬・岩月会長の講演など/企業と薬剤師会の双方の意見に触れる機会に

【2024.02.04配信】薬剤師業界メディアのドラビズon-lineは2023年12月17日、名古屋市内で薬学生向けイベントを開催した。愛知県薬剤師会の岩月進会長に講演を依頼したほか、地元の有力ドラッグストア企業であるスギ薬局副社長の杉浦伸哉氏、中部薬品専務の佐口弥氏に登壇いただき、企業と薬剤師会の双方の意見に触れる機会とした。テーマとしては敷地内薬局や調剤業務の一部外部委託について聞いた。中部地方の薬剤師が中心ながら、約40名の薬学生が参加した。社会に出る前の早い時期から社会情勢の変化が薬剤師にどのような影響をもたらすかの視点を薬学生が持つことは、薬剤師業界の振興にも不可欠ではないだろうか。何らか正解を求めるものではない。


【薬学生向けイベント開催】12月17日(日)@オンライン/スギ薬局、中部薬品の経営陣登壇!★参加者全員にAmazonギフト3000円分プレゼント!

【薬学生向けイベント開催】12月17日(日)@オンライン/スギ薬局、中部薬品の経営陣登壇!★参加者全員にAmazonギフト3000円分プレゼント!

【2023.10.14配信】薬局・ドラッグストア向けのWEBメディアを運営する株式会社ドラビズon-lineは12月17日(日)17:00〜18:30、オンラインにて薬学生向けのイベントを開催する。名古屋駅近辺の会場にてリアル参加も可能。スギ薬局、中部薬品など東海地方で展開する有力企業が参加。経営陣から直接、ビジョンや今後の展望などを聞くことができるのが大きな特徴。また、「地域に密着した薬局の情報を知る場がない」という薬学生の声から、薬剤師会で活動されている地域薬局にも参加いただくイベントとなっている。長い薬剤師キャリアを考える上で、“一生モノ”になる出会いのイベントを目指している。


最新の投稿


【北九州市】市内の薬局に「女性の健康相談窓口」を設置予定

【北九州市】市内の薬局に「女性の健康相談窓口」を設置予定

【2026.10.31配信】北九州市は10月29日、市内の薬局に「女性の健康相談窓口」を設置予定だと公表した。


【日本薬剤師会】「日薬アプリ」にアンケート機能など新機能追加

【日本薬剤師会】「日薬アプリ」にアンケート機能など新機能追加

【2026.10,30配信】日本薬剤師会(日薬)はこのほど、「日薬アプリ」に新機能を追加した。30日に公式SNSで告知したほか、日薬のホームページでも公表している。「アンケート」機能を追加し、アプリ内で会員向けアンケートを実施できるようになった。


【たんぽぽ薬局】敷地内薬局の「東海中央病院店」(岐阜県各務原市)を閉局

【たんぽぽ薬局】敷地内薬局の「東海中央病院店」(岐阜県各務原市)を閉局

【2026.10.30配信】たんぽぽ薬局は10月30日、敷地内薬局である「たんぽぽ薬局 東海中央病院店」(岐阜県各務原市)を10月31日付けで閉局すると公表した。


【医薬品安全対策部会】ロキソニンの2類移行、継続審議

【医薬品安全対策部会】ロキソニンの2類移行、継続審議

【2026.10.29配信】厚生労働省は10月29日に薬事審議会「医薬品等安全対策部会」を開き、ロキソニン(一般名ロキソプロフェン)を指定第2類医薬品に移行することについて継続審議とした。一般用医薬品のリスク区分においては、2類以降では薬剤師による販売から登録販売者でも販売できるようになる。


【日薬】市販薬の過剰使用を学習指導要領に/パブコメ提出

【日薬】市販薬の過剰使用を学習指導要領に/パブコメ提出

【2026.10.28配信】日本薬剤師会は10月28日に定例会見を開いた。


ランキング


>>総合人気ランキング