「在宅医療における薬剤提供」については、厚労省は9月を目途に一次医療圏ごとの薬局の体制について示す意向を示した。
この課題をめぐっては少数ではあっても、患者の状態の変化により緊急に薬剤提供が必要となった場合に円滑に薬剤を提供できなかった事例が存在していることが問題視されている。
そのことから、事務局は在宅医療における薬剤提供については、一次医療圏(≒市区町村)単位の薬局等の状況等の実態も踏まえた検討が必要と提示した。本件は規制改革推進会議でも同様の指摘が出ているもの。
状況を示した上で、課題解決のための対応策としては薬局と医療機関、訪問看護ステーションの連携が必要とし、薬局が訪問対応していない患者についても、事前の連携体制をどのように構築していくかが議論になる見込みだ。
【厚労省】一次医療圏の薬局の状況調査へ/9月ごろまでに結果示す意向
【2024.06.17配信】厚生労働省は6月17日に「第6回薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」を開いた。
最新の投稿
【2026.07.22配信】日本医師会は7月22日、骨太方針2026公表に対する見解を表明した。「医療給付費の対GDP比の数値目標導入」などに対し「到底容認できない」などとしている。
【日本薬剤師会】“骨太”に薬剤師機能記載「取り組み進めなければいけない」
【2026.07.22配信】日本薬剤師会は7月22日に都道府県薬剤師会の会長協議会を開催した。この中で先ごろ閣議決定した「骨太方針」の内容について説明。記載された薬局や薬剤師の機能強化について、「我々としても積極的に取り組みを進めなければいけない」と話した。
【総合メディカル】大阪市の薬局が行政処分/処方箋がない状態で処方箋医薬品を交付
【2026.07.21配信】総合メディカルは7月21日、同社店舗に対する行政処分があったとし、「お詫びと今後の対応」を公表した。
【骨太方針_閣議決定】「健康増進に資する薬局機能及び薬剤師の果たす役割の強化」入れ込む
【2026.07.21配信】政府は7月21日、骨太の方針を閣議決定した。薬局、薬剤師に関しては、「地域住民の健康増進に資する薬局機能及び薬剤師の果たす役割の強化」との文言を入れ込んだ。
【規制改革実施計画_閣議決定】「一包化を行わない調剤の外部委託」、特区で速やかに開始を
【2026.07.21配信】政府は7月21日、規制改革実施計画を閣議決定した。「一包化を行わない調剤の外部委託」について、実証を国家戦略特区において速やかに開始するとした。