東邦ホールディングス株式会社の最高顧問 濱田矩男氏が、2023 年 11 月 24 日(金)午前 2 時 50 分に急性白血病のため、死去した。
濱田氏は1940年生まれ、83歳。
1963年学習院大学政経学部卒業後、1966年東邦薬品入社。1979年取締役就任、2001年代表取締役副社長、2005年代表取締役社長、2009年東邦ホールディングス社長。2017年代表取締役会長 CEO、2020年6月代表取締役会長就任。2021年6月取締役最高顧問、2022年には取締役を退任していた。
通夜および告別式は、近親者のみで執り行われた。現時点で日時・場所等の詳細は未定だが、後日「お別れの会(仮称)」を予定しているという。

【訃報】東邦ホールディングス濱田矩男最高顧問
【2023.11.27配信】東邦ホールディングスで長く経営トップとして活躍してきた濱田矩男最高顧問が死去した。83歳。
関連する投稿
【東邦HD決算説明会】ジェネリック薬事業で純度試験等を自社で実施する取り組み説明
【2021.05.19配信】医療用医薬品卸の東邦ホールディングスは5月19日に決算説明会を開き、ジェネリック薬事業に関して、製剤製造企業名を公表している取り組みなどを説明した。ジェネリック医薬品企業で自主回収などのトラブルが相次ぐ中、同社では定量試験、溶出試験、純度試験を自社で実施すること高品質・高付加価値のジェネリック薬の安定供給を実現していきたい考え。
【サミット健康スペース開設】“健康コミュニティ(けんコミ)”、大木・国分、東邦が連携、トモズ、住友商事が協力
【2021.03.28配信】大木ヘルスケアホールディングス、国分グループ本社、東邦ホールディングスの3 社は、サミットストア鳩ケ谷駅前店(埼玉県川口市大字里 1591—1)のリニューアルオープンにあわせて、インストアで展開する「健康コミュニティ(けんコミ)」の常設コーナーを開設する。トモズと協業で、食を通じた健康生活を支援する。
最新の投稿
【日本チェーンドラッグストア協会】「300店舗以上の区分廃止を」/調剤報酬改定で声明公表
【2025.10.17配信】日本チェーンドラッグストア協会は10月17日に定例会見を開き、調剤報酬改定における「300店舗区分」の見直しを求める声明を公表した。
【日薬・NPhA・JACDS】「安心を守る」薬剤師の役割で共同広告
【2025.10.16配信】公益社団法人日本薬剤師会(日薬)、一般社団法人日本保険薬局協会(NPhA)、一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の3団体は、「国民の健康維持・増進を支援する」ため、薬剤師の役割と機能を広く発信する共同広告企画を実施する。
【ジェネリック学会OTC分科会】生活習慣病薬のスイッチOTC化の推進で提言書公表
【2025.10.13配信】日本ジェネリック・バイオシミラー学会のOTC医薬品分科会(分科会⾧・武藤正樹氏)はこのほど、活習慣病薬のスイッチOTC化の推進で提言書を公表した。10月11日に盛岡市で開催された「日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会 第19回学術総会」「OTC医薬品分科会」のシンポジウムの場で示したもの。シンポジウムは日本OTC医薬品協会当の共催。
【日本薬剤師会】地域連携薬局「基本的な考え方」で質疑/奈良県薬・後岡会長
【2025.10.11配信】日本薬剤師会は10月11日、都道府県会長協議会を開催。質疑の中で地域連携薬局の「基本的考え方」について質問が出た。奈良県薬剤師会会長の後岡伸爾氏が質問した。
【2025.10.08配信】日本薬剤師会は10月8日に会見を開いた。この中で自民党新総裁に高市早苗氏が就任したことについてコメントした。