マツモトキヨシHD、自社取締役に3500万円相当の株式を付与。株式価値を共有

マツモトキヨシHD、自社取締役に3500万円相当の株式を付与。株式価値を共有

【2020.07.15配信】  マツモトキヨシホールディングスは7月15日開催の取締役会において、自己株式の処分の実施を決議した。


【2020.07.15配信】
 マツモトキヨシホールディングスは7月15日開催の取締役会において、自己株式の処分の実施を決議した。

 処分する株式は普通株式8800株。1株につき3915円で処分する。処分総額は3476万円。処分先は同社の取締役6人。処分期日は8月14日。
 
 社外取締役を除く対象取締役に対する中長期的なインセンティブ付与の株式価値の共有が目的。

 同処分については2019年5月10日の取締役会において、新たな報酬制度として譲渡制限付き株式報酬制度の導入が決議されており、同年6月27日の株主総会では年額8500万円以内の金銭報酬債権を支給することなどが了承されていた。

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