【キリン堂】90名の内定者とオンライン交流会を開催/コミュニケーションでコロナ下の不安解消

【キリン堂】90名の内定者とオンライン交流会を開催/コミュニケーションでコロナ下の不安解消

【2021.10.19配信】関西を中心にドラッグストア・調剤薬局を展開する株式会社キリン堂は、2021年10月3日(日)に2022年4月入社予定者90名の内定式をオンラインで開催した。


 内定式では、社長から同社の成長戦略や入社後の成長・活躍への期待のメッセージを送った。内定
者からの社長への質問も受け付けた。内定者の自己紹介やゲームを通じて、出席した内定者同士、役員や先輩社員などとの交流を深めたという。

 また、メッセージ入りフォトブックとオリジナルチョコレート、キリン堂のプライベートブランド商品の健康食品をオンライン内定式にあわせ送付し、会社への理解・共感を得られるような工夫を行った。

 同社では、「コロナ禍という環境であっても内定者とのコミュニケーションを細やかに実施し、入社までの間も薬剤師や登録販売者資格取得のための勉強会や活躍する新社会人になるために同期となる仲間とディスカッションする場を設けることで、仕事への理解を深めたり、不安を解消するなどサポートを継続する」としている。

 キリン堂は1955 年の創業以来、「未病」というテーマを掲げ、関西地区を中心に 384 店舗のドラッグストア・調剤薬局チェーンを展開。地域の「楽・美・健・快」(より楽しく、美しく、健康で、快適な生活)をサポートし、健康寿命の延伸のための価値創造を使命として示している。

内定式では、内定者から社長への内定質問も受け付けたという。
https://www.kirindo.co.jp/news/211004.pdf

この記事のライター

関連する投稿


【キリン堂HD】上場準備室を新設

【キリン堂HD】上場準備室を新設

【2022.07.01配信】キリン堂ホールディングスは7月1日、組織変更および人事異動を公表した。


【キリン堂】アイセイ薬局の2店舗(兵庫県内の店舗)を譲受

【キリン堂】アイセイ薬局の2店舗(兵庫県内の店舗)を譲受

【2022.01.05配信】アイセイ薬局は、兵庫県にある同社店舗2店舗について、1月1日付けでキリン堂に譲渡したと公表した。アイセイ薬局大倉山店(兵庫県神戸市)が「キリン堂薬局 大倉山店」へ、アイセイ薬局武庫川店(兵庫県西宮市)が「キリン堂薬局 武庫川店」として名称を変更し営業を継続する。


【アバターで接客】コメヤ薬局、非対面の相談で安心感/配置薬相談も受け付け

【アバターで接客】コメヤ薬局、非対面の相談で安心感/配置薬相談も受け付け

【2021.08.04配信】コメヤ薬局(石川県)は新システム「アバターを用いた遠隔接客」を開始した。


【キリン堂人事】副本部長の笹谷 真弘氏が医療事業本部長に就任

【キリン堂人事】副本部長の笹谷 真弘氏が医療事業本部長に就任

【2021.06.28配信】キリン堂ホールディングス子会社のキリン堂は6月28日、人事を公表した。笹谷真弘氏が執行役員医療事業本部長兼 調剤営業開発部長に就く。


【キリン堂】執行役員追加/専務執行役員成長戦略室に井上耕平氏

【キリン堂】執行役員追加/専務執行役員成長戦略室に井上耕平氏

【2021.03.24配信】キリン堂は、3月23日開催の取締役会において、執行役員の追加選任を決定した。


最新の投稿


【厚労省_令和6年度医薬品販売制度実態把握調査】“濫用薬”販売方法で改善みられる

【厚労省_令和6年度医薬品販売制度実態把握調査】“濫用薬”販売方法で改善みられる

【2025.08.26配信】厚生労働省は8月22日、「令和6年度医薬品販売制度実態把握調査」の結果を公表した。同調査は、薬局・店舗販売業の許可を得た店舗が医薬品の販売に際し、店舗やインターネットで消費者に適切に説明を行っているかどうか等について調べたもの。令和6年度の調査は、前年度に引き続き一般用医薬品のインターネットでの販売状況や要指導医薬品の店舗での販売状況を含めた調査を実施した。


【スギHD】セキ薬品の株式の取得/持分法適用会社化

【スギHD】セキ薬品の株式の取得/持分法適用会社化

【2025.08.19配信】スギホールディングス株式会社は8月19日、埼玉県を中心に調剤併設型ドラッグストアを展開する株式会社セキ薬品の株式(3万7929株、持株比率 34.8%)を取得し、持分法適用会社とすることについて決定し、同日、株式譲渡契約を締結したと公表した。


【薬局DXコンソーシアム】病院が新たに加盟/社会医療法人 仁厚会

【薬局DXコンソーシアム】病院が新たに加盟/社会医療法人 仁厚会

【2025.08.19配信】薬局DXコンソーシアムに病院が加盟した。社会医療法人 仁厚会が会員となった。


【医薬品情報把握システムの検討活発化】薬剤師会“アクションリスト”実践へ/MSNW「LINCLEちいき版」を全国の都道府県薬へ提案中

【医薬品情報把握システムの検討活発化】薬剤師会“アクションリスト”実践へ/MSNW「LINCLEちいき版」を全国の都道府県薬へ提案中

【2025.08.08配信】日本薬剤師会が公表した「地域医薬品提供体制強化のためのアクションリスト」。このうちの1つの事項である「地域の医薬品情報の把握・共有の取組」。この実践へ向けて情報共有のためのシステム選定の動きも活発化してきた。こうした中、メディカルシステムネットワーク(MSNW)では、もともと地域薬剤師会と共に開発を進めてきた「LINCLEちいき版」の提案を強化している。すでに10以上の都道府県薬剤師会への提案を進行中だという。


【厚労省】保険調剤「確認事項」公表/2枚処方箋で投薬期間上限を超えるなど不適切事例

【厚労省】保険調剤「確認事項」公表/2枚処方箋で投薬期間上限を超えるなど不適切事例

【2025.08.08配信】厚生労働省はこのほど、保険調剤「確認事項」(令和7年度改訂版)を公表した。2枚処方箋を受け付けることにより、投薬期間上限を超えるなどの不適切事例を指摘している。