内定式では、社長から同社の成長戦略や入社後の成長・活躍への期待のメッセージを送った。内定
者からの社長への質問も受け付けた。内定者の自己紹介やゲームを通じて、出席した内定者同士、役員や先輩社員などとの交流を深めたという。
また、メッセージ入りフォトブックとオリジナルチョコレート、キリン堂のプライベートブランド商品の健康食品をオンライン内定式にあわせ送付し、会社への理解・共感を得られるような工夫を行った。
同社では、「コロナ禍という環境であっても内定者とのコミュニケーションを細やかに実施し、入社までの間も薬剤師や登録販売者資格取得のための勉強会や活躍する新社会人になるために同期となる仲間とディスカッションする場を設けることで、仕事への理解を深めたり、不安を解消するなどサポートを継続する」としている。
キリン堂は1955 年の創業以来、「未病」というテーマを掲げ、関西地区を中心に 384 店舗のドラッグストア・調剤薬局チェーンを展開。地域の「楽・美・健・快」(より楽しく、美しく、健康で、快適な生活)をサポートし、健康寿命の延伸のための価値創造を使命として示している。
内定式では、内定者から社長への内定質問も受け付けたという。
https://www.kirindo.co.jp/news/211004.pdf