2月14日 (火) に開かれる「東邦大学薬局業界研究セミナー」で講演する。東邦大学 習志野キャンパスにおいて行われる。
「ドラッグストア業界のこれまでの歴史と現在、これからの展望/必要とする人材について」 をテーマに同協会理事の関口周吉氏が70分間講演する。対象者は薬学部の4年生が中心だが、薬学部の全学年も参加可という。同協会のほか、千葉県薬剤師会や日本保険薬局協会も招聘されているという。
同協会事務総長の田中浩幸氏は、「業界の説明を学生向けにしてほしいという依頼があったもの」と背景を説明。「これまで卒業生の採用は協会としてあったが、大学キャリアセンターと学生向けにコンタクトする場はなかったと記憶している」とし、協会の薬学生向けの活動が広がっているとの認識を示した。「採用の前段階として、いまドラッグストアがどういう状況にあるのかを知っていただいてより深く理解いただく場にしたい」(田中事務総長)と述べた。
【JACDS】東邦大学で講演/薬学生へ向けて業界展望を解説
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