【薬王堂HD】医療相談付き検査キット「新型コロナあんしんプラス」販売開始

【薬王堂HD】医療相談付き検査キット「新型コロナあんしんプラス」販売開始

【2022.04.26配信】薬王堂ホールディングスは、365日24時間対応の医療相談、入院補償等付き検査キットの販売を開始した。子会社の薬王堂で「抗原検査キット」または「PCR検査サービスパック」購入、かつ被保険者登録をされた人に、無料での入院補償と24時間対応の医療相談サービスを提供する。


 「東北から世界の健康をデザインする」を新ビジョンに掲げる同社グループ。子会社であり東北6県に362店舗のドラッグストアを展開する薬王堂が、セルスペクト社製「抗原検査キット」また「PCR検査サービスパック」購入、かつ被保険者登録をされた人を対象に、入院費補償と24時間対応の医療相談サービスを無料で提供する「新型コロナあんしんプラス」を開始した。

 同社では今回の販売開始について、感染者の増加傾向や相談がしづらいことへの懸念を挙げる。新型コロナの新規感染者数は横ばいから上昇基調に転じつつあり第7波の入口にあるとの報道も増えているとし、第6波では急激な感染者数の増大とそこから広がる濃厚接触者の急増で、自治体の相談窓口への相談件数が増え 「相談がしたくても電話がつながりにくい」という事態となり、不安を抱える声がたくさん聞こえてきたとする。

 その上で、第7波が同様の事態を招いた時に備え、24時間対応の医療相談サービス「新型コロナあんしんプラス」の提供を通じ、救急専門医が対応する医療相談窓口に電話1本で、体に関する悩み、緊急時の対応に無料で応えられる体制を東京海上日動火災保険株式会社の協力の下、用意したとする。

 「新型コロナあんしんプラス」は、対象となる「抗原検査キット」と「PCR検査サービスパック」の検査キット代金はそのままに、追加料金なしに無料で登録できるサービス。

 対象の検査キット購入後、WEBから申込するだけでよく、簡単に短時間で登録可能。
 
 同社では「同サービスを提供することで、家庭内での感染チェックと万が一の感染時の安心の備えとなり、新型コロナウイルス拡大の終息を迎え、平常の生活と経済活動を送れる日々をいち早く取り戻す一助となれば」としている。

 詳細は以下の通り。

■「新型コロナあんしんプラス」(無料、要登録)について

◇サービスの特徴
① 24時間365日医療相談サービス「メディカルアシスト」
対応内容:緊急医療相談、医療機関のご案内、専門医による予約制医療相談
電話1本で、体に関する悩み、緊急時の対応に無料で応える。

② 万が一の新型コロナウイルス等感染時の「入院補償」
補償内容:1日あたり3,000円

◇保険対象となる人
薬王堂で抗原検査キットまたはPCR検査サービスパックを購入し、かつ被保険者登録をされた人

◇被保険者登録の方法
① 購入時にお渡しする通知書から、登録フォームURLにアクセス
② 登録フォームに、通知書に記載のシリアル番号、被保険者氏名、生年月日、メールアドレスを入力すると申し込みが完了する。
詳しくは下記サイトでも紹介している。
https://cellspect-yakuodo.com/pdf/covid19_anshin.pdf

◇サービス開始時期について
店頭:2022年4月25日以降の購入分から
Webサイトからのお申込み:2022年5月10日以降の購入分から

■対象の検査キットについて
 セルスペクト社製の検査キットは、体外診断用医薬品抗原検査キット等を中心に5万個販売し、個人だけではなく様々な企業や自治体、医療機関、介護施設、学校からの受注と利用されている。

この記事のライター

関連する投稿


【ドラッグストア協会】コロナ自宅療養者に対応するOTC解熱剤服用の成分名明示を報告

【ドラッグストア協会】コロナ自宅療養者に対応するOTC解熱剤服用の成分名明示を報告

【2022.09.16配信】日本チェーンドラッグストア協会は9月16日、定例会見を開き、コロナ自宅療養者に対応するOTC解熱剤服用に関して、厚労省から成分名が明示されたことを報告した。


【一般用抗原検査キット】大正製薬が販売へ/アボットと日本における独占的販売権契約

【一般用抗原検査キット】大正製薬が販売へ/アボットと日本における独占的販売権契約

【2022.09.16配信】大正製薬はこのほど、アボット ダイアグノスティクス メディカルと、新型コロナウイルス感染症の一般用検査薬の日本における独占的販売権に関する契約を締結した。この契約に基づき、今後、承認申請される予定。


【ワクチン接種担い手検討会】実習を実施してきた大阪府薬剤師会の思い

【ワクチン接種担い手検討会】実習を実施してきた大阪府薬剤師会の思い

【2022.09.16配信】ワクチン接種の担い手の議論に関して、現場の薬剤師はどのように感じているのだろうか。実技実習を実施してきた大阪府薬剤師会常務理事の堀越博一氏にご寄稿いただいた(以下、ご寄稿)。


【総合メディカル】一般用抗原検査キットのネット販売開始

【総合メディカル】一般用抗原検査キットのネット販売開始

【2022.09.14配信】総合メディカルは9月13日から、一般用抗原検査キットのネット販売を開始した。ロシュ・ダイアグノスティックスの「SARS-CoV-2ラピッド抗原テスト(一般用)」を「そうごう薬局 e-shop(PayPayモール)」で販売している。


【一般用の抗原検査キット】タカラバイオが発売/OTCで国内3製品目

【一般用の抗原検査キット】タカラバイオが発売/OTCで国内3製品目

【2022.09.01配信】 タカラバイオは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原簡易検査キット「HEALGEN COVID-19 抗原迅速テスト(一般用)」を9月12日から発売すると公表した。8月30日に厚生労働省の承認を受けたもの。一般用検査薬(第1類医薬品)として発売する。


最新の投稿


【注目】あなたの知らない“くすり相談窓口業務(DI業務)”という薬剤師の働き方

【注目】あなたの知らない“くすり相談窓口業務(DI業務)”という薬剤師の働き方

【2022.10.03配信】薬局などの勤務とは違って、薬剤師がオフィスワークという働き方ができるのがEPファーマラインの展開している“くすり相談窓口業務(DI業務)”であり、同社では本業務に従事する有資格者を“メディカルコミュニケーター”という名称で呼んでいる。同社のくすり相談窓口業務(DI業務)は主に製薬企業からの委託を受け業務を行っており、ここ10数年でアウトソーシングが進んでいる業務の一つである。最新の医薬品情報に触れることもできるため、これまでと違った視点で経験を積みたいという薬剤師からの入社も増えている。同社ではどんな働き方ができるのか。同社の池田佳奈美社長にお話をうかがった。


【厚労省オンライン服薬指導のQ&A事務連絡】「薬局外」は「薬局開局時間帯であり、かつ、薬局内に1名以上の薬剤師が調剤に従事する状況」で

【厚労省オンライン服薬指導のQ&A事務連絡】「薬局外」は「薬局開局時間帯であり、かつ、薬局内に1名以上の薬剤師が調剤に従事する状況」で

【2022.10.01配信】厚生労働省は9月30日、薬機法施行規則(省令)を改正し、通知・事務連絡を発出した。省令ではオンライン服薬指導が薬局外でも可能となったため、省令内容に合わせて「オンライン服薬指導の実施要領に係るQ&A」を事務連絡した。薬局外で服薬指導を行う場合は、薬局に別の薬剤師がいる必要があるとしている。「薬局開局時間帯であり、かつ、薬局内に1名以上の薬剤師が調剤に従事する状況」と求めている。


【厚労省通知】省令改正に併せ「オンライン服薬指導の実施要領」/オンライン服薬指導を薬局外でも可能とする改正で

【厚労省通知】省令改正に併せ「オンライン服薬指導の実施要領」/オンライン服薬指導を薬局外でも可能とする改正で

【2022.10.01配信】厚生労働省は9月30日、薬機法施行規則(省令)を改正し、通知・事務連絡を発出した。省令ではオンライン服薬指導が薬局外でも可能となったため、省令内容に合わせて「オンライン服薬指導の実施要領」を通知した。薬局以外の場で行う際は、対面による服薬指導が行われる場合と同程度に患者のプライバシーに配慮がなされていること等を記載している。処方箋の取り扱いでは、オンライン診療後にオンライン服薬指導の予定から対面服薬指導に変更になった場合も、医療機関からの処方箋原本の送付とその場ではファクシミリ・メールで送られた処方箋をもって調剤してよいとの判断を示している。


【厚労省省令改正】オンライン服薬指導、「薬局以外」も可能に/「当該薬局において調剤に従事する薬剤師と相互に連絡をとることができる場所」

【厚労省省令改正】オンライン服薬指導、「薬局以外」も可能に/「当該薬局において調剤に従事する薬剤師と相互に連絡をとることができる場所」

【2022.10.01配信】厚生労働省は9月30日、薬機法施行規則(省令)を改正し、通知・事務連絡を発出した。同省令は公布の日から施行される。オンライン服薬指導を行う場所について薬局外のケースも認めた。「当該薬局において調剤に従事する薬剤師と相互に連絡をとることができる場所」と規定した。


【厚労省加藤大臣】10月2日の「電子処方箋フォーラム」で挨拶予定

【厚労省加藤大臣】10月2日の「電子処方箋フォーラム」で挨拶予定

【2022.09.30配信】加藤勝信厚生労働大臣は9月30日の閣議後会見において、10月2日に開催される「電子処方箋フォーラム」で挨拶予定だと明かした。大臣自ら、医療DXの大きな柱である電子処方箋の推進へ協力をお願いするとした。


ランキング


>>総合人気ランキング