明治安田生命ではこれまでも「みんなの健活プロジェクト」を展開しており、認知症の発症予防効果が高いとされる塗り絵を活用した「明治安田大人の塗り絵コンクール」などを展開してきている。
今回の連携による具体的な連携の取り組みとして直近では、「明治安田大人の塗り絵コンクール」を東京都薬剤師会(都薬)会員薬局の店頭で10月から実施する予定。すでに9月に開かれた都薬の地区薬会長会で提携に関する説明があり、都薬では取り組みに参画する地区薬剤師会の募集を始めている。都薬会員薬局は地区薬を通じて参画することになる。
「大人の塗り絵コンクール」の連携はすでに東京都歯科医師会で実績があり、1500箇所以上、2000枚の応募があったという。
締結式に臨んだ明治安田生命社長の永島英器氏は「地域の薬局や薬剤師の皆様は、都民にとって最も身近な健康相談の窓口」だとし、同社のネットワークとの連携も生かし都民の健康増進への取り組みを展開していきたいと連携への期待を示した。
都薬会長の髙橋正夫氏も、薬局や薬剤師と明治安田生命における「人生に寄り添う」姿勢は同じだと指摘し、今後の取り組みに意欲を示した。
今後は「大人の塗り絵コンクール」のほか、都薬が参画する都民向けの健康イベントでの協力なども視野に入れているようだ。
今回の連携協定は、フレイルや認知症予防支援、災害時の薬剤師活動や在宅医療の支援などを含む健康増進に関連するもの。薬局や薬剤師と連携する活動には今後も広がりがありそうだ。
都薬・髙橋会長は都薬にはアンチドーピングの活動もあり、今後、そうした領域でも連携できればと抱負を語った。
先行していた東京都歯科医師会との連携による「大人の塗り絵コンクール」の事例