6月26日までに1278件の回答が得られた。
都薬の調査としては回答件数が多かったといい、関心の高さがうかがえる。
業務への影響度については「すでに業務に支障が出ている」が517件、「少し影響あり」が694件、「全くなし」が67件。影響ありとの回答が94.8%となった。
実際に発生している現場事例としては「資材の在庫確認作業が増えた」822件。都薬は「“増えた”と言うより、これまでなかった業務が発生している状況とも言える」と話した。
「調剤資材について卸・メーカーへの問い合わせ回数が増加した」741件。
「資材不足により精神的負担・疲弊感が増した」698件。
「患者説明が増えた」663件。
精神的な負担の増大も心配される状況。
都薬関係者は「資材を持っている薬局と持っていない薬局が出ている」ことに懸念を示し、中には資材不足により患者が他の薬局に行ってしまったと言う声もあるといい、「薬剤師会は何をしているのか」という言葉も薬剤師会に届いているという。
不足資材ではトップが軟膏容器1007件。
次いで分包紙854件。
都薬では、軟膏がトップだったことが注目点だとし、「軽視されているものではないか。ここを軽視しないでほしいと言う話はしていきたい」と話した。
一方、「手袋」との回答は101件。東京都からの備蓄放出もあったことから相対的にやや不足の回答は少なかった。