3月3日に、都道府県薬剤師会担当事務局宛に文書を発出した。
日薬ではテレビアニメ「薬屋のひとりごと」とのコラボお薬手帳を制作、2月25日から順次発送、薬剤師会を通じて会員薬局等の施設に届けている。
一方、到着後にフリマアプリ等で少量、大量、様々に個人による転売が散見されていると指摘。都道府県薬剤師会、地域薬剤師会を通じて会員への販売に限定したことを鑑みれば、「企画の趣旨、目的に反する行為と言わざるを得ない」と問題意識を示した。加えて、一般の人からも「会員の行為だとすれば嘆かわしい」との意見も届いているという。
そのため日薬では、販売が確認されたフリマアプリに対して、禁止行為の迷惑行為として通報する対応をとった。
都道府県薬剤師会においても今回のコラボ企画の目的について、また、当該行為を行っている場合は厳に慎むよう、会員への周知を要請している。
今回の企画はお薬手帳の重要性を広く国民に啓発すること、薬局等の会員施設において活用するということが目的としている。
【日薬】フリマ転売を迷惑行為通報/「薬屋のひとりごと」コラボお薬手帳で
【2025.03.04配信】日本薬剤師会は3月4日に定例会見を開き、「薬屋のひとりごと」とコラボしたお薬手帳の取り扱いの徹底について周知したことを報告した。
関連する投稿
【お薬手帳情報共有】「イークスキャン」開始/内容をQRコードで医療機関等と共有
【2025.04.14配信】「e薬SCAN(イークスキャン)」の利用が開始された。患者の電子お薬手帳アプリから発行したQRコードを医療機関のスマートフォン等で読み取るだけで、電子お薬手帳の情報をお預かりできるアプリとなっている。利用料は無料。
【日本薬剤師会】TV アニメ『薬屋のひとりごと』とコラボ/描き下ろしお薬手帳
【2025.02.21配信】日本薬剤師会は2月21日、TV アニメ『薬屋のひとりごと』とのコラボレーション企画を実施すると公表した。「薬剤師や薬局の役割をより身近に感じていただくため」としている。
【2023.08.29配信】日本調剤は自社の電子版お薬手帳である「お薬手帳プラス」に関して、マイナポータルとの連携機能を拡張し、新たに電子処方箋の処方情報・調剤情報を取り込みが可能になたと公表した。
【2020.12.15配信】トモズは、自社アプリに関して、ロイヤリティマーケティングが提供するポイントプログラム『Ponta カード』の表示機能と、PHCが提供する電子版お薬手帳アプリ『ヘルスケア手帳』への遷移機能を実装したと発表した。
【2020.05.05リリース配信】 新生堂薬局はホームページで「やくいく手帳」の取り扱い店の案内を告知した。 「やくいく手帳」はドゲンジャーズ公式サイトで案内しているもので、SGDs(持続可能な開発目標)の一環として番組オリジナルのおくすり手帳である「やくいく手帳」を作成、全国の薬局へ合計100万部を無償配布している。処方された薬を最後まで飲むことの大切さを伝えるため、通常のお薬手帳の機能に加えて、処方された薬を最後まで飲み切れているか確認できる仕様になっている。『やくいく手帳』は同社の調剤薬局各店にて数量限定で配布している。
最新の投稿
【2026.06.19配信】厚生労働省は6月18日、「保険診療(調剤)の理解のために」の情報を更新した。
【2026.06.19配信】厚生労働省は「第5回セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会」を令和8年6月15日〜令和8年6月19日まで非公開で開催し、このほど議事要旨を公開した。税制の対象から除外する非スイッチOTC医薬品について議論し、防風通聖散と大柴胡湯をセルメ税制の対象外にすることとした。
【薬学生が健康イベント参加】福岡大学、将来のキャリア意欲育成するプログラム
【2026.06.19配信】福岡大学薬学部の薬学生がこのほど、健康イベント「HakataCCo」に薬学生が参加した。学生が将来のキャリアに必要な意欲、態度、能力を育成することを目的とした課題解決型プログラムの一環。
【マンジャロ適用外使用問題】「医師の裁量権どころか常識を疑うような投与も」/厚労省部会で指摘
【2026.06.18配信】厚生労働省は6月18日に令和8年度第1回薬事審議会医薬品等安全対策部会を開き、GLP-1受容体作動薬における適用外使用について議題とした。
【一般薬_2類変更】ロキソニン、ガスター、トランシーノで要望/新スキームで受付
【2026.06.18配信】厚生労働省は6月18日、令和8年度第1回薬事審議会医薬品等安全対策部会を開催し、一般用医薬品のリスク区分変更に関する要望受付状況を公表した。