これまで都道府県がそれぞれ公表していた医療機関等の情報。東京都では「東京都医療機関案内サービス『ひまわり』」と、「薬局案内サービス『t-薬局いんふぉ』」を運営してきたが、4月から全国共通の「医療情報ネット」に移行する。
薬務課では患者や他職種からどんな薬局が地域にあるのか検索しやすくなるとしてアナウンスしている。
薬局は3月31日までの報告が義務だが、薬務課によると登録は順調に推移しているという。
ただ4月からは薬局の入力項目も増えたため、問い合わせも一定数あるなどの課題もあるようだ。
また、各都道府県で独自に設けていたような項目に関して、新システムでどこまで継続されるか、開始直前まで不透明な部分もあるようだ。
「都でおこなってきた“かかりつけ”登録などの機能は継続されるのか」と記者から質問が出ると、薬務課は開始後画面などについては確認しているものの、実際のデータ連携がされるまで画面遷移などまでは確認がとれていないと回答した。ただ「お気に入り」登録などでなんらか“かかりつけ”登録機能が移行されることを期待しているとした。
最新の投稿
【日本薬剤師会】副会長候補者に豊見敦氏が届け出/医療保険主担当常務理事
【2026.03.16配信】日本薬剤師会の副会長候補者選挙に、現・常務理事の豊見敦氏が届け出た。
【2026.03.13配信】厚生労働省は3月13日、医薬品政策に関するショート動画作成・公表した。
【日本保険薬局協会】管理薬剤師の適切な配置で注意喚起発出/会員企業子会社の不祥事受け
【2026.03.12配信】日本保険薬局協会は3月12日に定例会見を開いた。この中で協会会員企業子会社の不祥事受けて、管理薬剤師の適切な配置に関する注意喚起を発出したことを明らかにした。
【ウエルシアHD傘下の薬局不祥事】日薬岩月会長、「これから薬事監視入る」と予測
【2026.03.11配信】日本薬剤師会は3月11日に定例会見を開いた。この中で会長の岩月進氏はウエルシアホールディングス子会社のコクミンにおける薬局不祥事について言及し、「おそらくこれから地元の厚生局などから薬事監視が入って人員の確保ができているかどうかを確認されると思う」と予測した。根本的な原因に人手不足があり企業責任は明白との考え。
【ウエルシアHD傘下の薬局不祥事】中医協の場で糾弾/日薬「報酬返還だけでなく薬事対応を」
【2026.03.11配信】厚生労働省は3月11日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開いた。この中で日本薬剤師会副会長の森昌平氏は、ウエルシアホールディングスのグループ会社であるコクミンの不祥事について特別にコメントし、「報酬返還だけでなく薬事上の対応を」と求めた。