【厚労省】TVアニメ『薬屋のひとりごと』とタイアップ/「電子処方箋」広報で

【厚労省】TVアニメ『薬屋のひとりごと』とタイアップ/「電子処方箋」広報で

【2024.02.01配信】厚生労働省は2月1日、TVアニメ『薬屋のひとりごと』とタイアップすると発表した。「電子処方箋」の普及広報を図るため、普及啓発ポスター等を作成する。


啓発ポスターは医療機関や薬局などに掲示される予定

 厚生労働省は、「電子処方箋」の普及広報を図るため、TVアニメ『薬屋のひとりごと』(2023年10月21日(土)から毎週土曜日24時55分日本テレビ系で全国 放送中)とタイアップする。その一環として、普及啓発ポスターの作成や特設 サイトの開設をした。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/tieup/kusuriyanohitorigoto.html


 「電子処方箋」は、紙で発行していた処方箋を電子化することで、同じ成分 の薬を複数の医療機関・薬局から処方され服用すること(重複投薬)や飲み合わせの悪い薬の組み合わせ(併用禁忌)などを医療機関・薬局が発見しやすくなり、患者にとっても、より安心安全に薬を服用することができるようになる仕組み。

 TVアニメ『薬屋のひとりごと』は、とある大陸の宮中で働く元薬屋の少女が「毒」と「薬」の知識でさまざまな難事件を解決していくシリーズ累計3,100万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント。主人公・猫猫(マオマオ)の推理を通して、日常に潜む「毒」や「薬」の知識などを学ぶこともできる作品となっている。

 この啓発ポスターは、医療機関や薬局などに掲示される予定。 厚生労働省は、今回の取り組みを通して、多くの方が「電子処方箋」について知り、利用するきっかけとなることを期待しているとしている。

■TVアニメ『薬屋のひとりごと』紹介
 大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
 ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っているという話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。 美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
 人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
 稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

 原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
 キャラクター原案:しのとうこ
 監督・シリーズ構成:長沼 範裕
 キャラクターデザイン:中谷 友紀子
 アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
 製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
 【キャスト】 猫猫:悠木碧
       壬氏:大塚剛央



【タイアップ企画の内容】
・ 公共交通機関における公告掲出
・ 啓発ポスターの作成
・ 特設サイトの開設
・ 広報誌「厚生労働」2月号へ掲載

この記事のライター

最新の投稿


【厚労省】“OTC類似薬”で処方箋様式案を提示/中医協

【厚労省】“OTC類似薬”で処方箋様式案を提示/中医協

【2026.09.09配信】厚生労働省は9月9日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、“OTC類似薬”に関連する処方箋様式の改正案を示した。「一部保険外療養」の欄を追加する。


【OTC薬協】小学校へ出前授業/『健康教育に関する取り組み from TOKYO』

【OTC薬協】小学校へ出前授業/『健康教育に関する取り組み from TOKYO』

【2026.09.08配信】日本OTC医薬品協会(会⾧:上原 茂氏)は、『健康教育に関する取り組み from TOKYO』の取り組みに関するニュースリリースを発信した。大田区教育委員会(教育⾧:小黒 仁史氏)の協力のもと、2025年12月~2026年3月にかけて、区立小学校8校の5・6年生約850人を対象に「健康とくすり教室」を実施。取り組みの継続的な定着につなげるため、一般社団法人大田区薬剤師会(会⾧:田中 敏郎氏)および一般社団法人蒲田薬剤師会(会⾧:多田 善幸氏)の協力を得て、実施校の学校薬剤師にも授業を参観してもらったという。


【次世代薬局研究会】特別講演会「医薬品のドラッグロス、バックオーダー(供給不足・出荷調整)を考える」

【次世代薬局研究会】特別講演会「医薬品のドラッグロス、バックオーダー(供給不足・出荷調整)を考える」

【2026.09.08配信】次世代薬局研究会は10月18日(日)に特別講演会を開催する。テーマは、「医薬品のドラッグロス、バックオーダー(供給不足・出荷調整)を考える」。講師は日本製薬工業協会(製薬協) 産業政策委員会 委員長の草開義隆氏。


【茨城県薬】県と「性暴力等被害者支援に関する協定書」を締結/薬局等での緊急避妊薬の一般販売開始受け

【茨城県薬】県と「性暴力等被害者支援に関する協定書」を締結/薬局等での緊急避妊薬の一般販売開始受け

【2026.09.08配信】茨城県は9月7日、茨城県薬剤師会と「性暴力等被害者支援に関する協定書」を締結したと公表した。茨城県のほか、いばらき被害者支援センター、茨城県産婦人科医会、茨城県医師会、県警察で構成する「性暴力被害者サポートネットワーク茨城」に県薬も参画。県薬は相談窓口の周知や同意に基づく情報提供の役割を担う。


【日登会】元厚生労働省事務次官の大島一博氏が理事に就任

【日登会】元厚生労働省事務次官の大島一博氏が理事に就任

【2026.09.07配信】一般社団法人日本医薬品登録販売者会(会長:横山英昭氏)は9月7日、元厚生労働省事務次官の大島一博氏が理事に就任したと公表した。就任は9月7日付け。セルフメディケーション推進のための取り組みを一層強化する考え。


ランキング


>>総合人気ランキング