日本薬剤師会では、厚生労働省医薬局医薬品審査管理課委託事業「緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業」について委託を受け実施している。
現在、全国で50モデル・145 薬局が同事業に協力しているが、このほど、事業の研究協力薬局以外の薬局に対して問い合わせがあった際などに活用してもれあうことを想定したリーフレットを作成した。
事業の概要、販売対象外者及び留意事項等について記載しており、リーフレットは会員向けホームページに掲載を予定しているもの。
研究協力薬局以外の薬局においては、購入希望者の来局や問い合わせに際し、単に参加薬局を案内するのではなく、調査研究事業である旨など事業ホームページを案内してもらうことで、事業の正しい理解を促してほしいとしている。
加えて、通常の診療による緊急避妊についての案内や、緊急避妊薬を必要としている人への適切な相談対応も求めている。
同事業は厚生労働省による研究事業を日本薬剤師会にて受託したものであり、今後の検討に向けて、薬局販売のデータを収集することを目的とされたもの。日薬として、緊急避妊薬の先行的な販売ではなく、また、この事業によってアクセス改善を目的にしているものではないことを改めて周知してほしいとしている。
事業ホームページは以下の通り。
https://www.pharmacy-ec-trial.jp/
会員向けホームページは以下の通り。
https://nichiyaku.info/member/ec-trial/02/index.html
【日本薬剤師会】緊急避妊薬販売で研究協力薬局“以外”の薬局活用リーフレット作成
【2023.12.2配信】日本薬剤師会は12月22日に定例会見を開き、緊急避妊薬販売で研究協力薬局“以外”の薬局が活用することを想定したリーフレットを作成した。
最新の投稿
【東京都薬務課】処方薬無許可販売「注視している」/テレグラム監視も開始
【2026.07.28配信】東京都薬務課は7月28日に定例会見を行った。昨今、処方薬の無許可販売や不正入手が取り沙汰されることが増えている。薬務課はこうした事態を「注視している」とし、テレグラムのやり取りの監視も始めていることを明かした。
【厚労省】事務連絡「重複投薬チェックについて」発出/薬機法の規定根拠に薬局開設者に実施求める
【2026.07.27配信】厚生労働省は7月23日、事務連絡「電子処方箋管理サービスにおける重複投薬等チェックについて」を発出した。薬機法では薬局の開設者に「当該薬局に従事する薬剤師に、あらかじめ、他の薬剤等の使用の状況等を確認させる必要がある」と規定されていることなどから、当該薬剤師に電子処方箋管理サービスの重複投薬等チェックの実施や患者の過去の薬剤閲覧の同意を取得する体制を整備することを求める。
【2026.07.29配信】厚生労働省は薬局開設者に対し、速やかな調剤結果登録や重複投薬チェックについて、従事する薬剤師に行わせることを義務とする方向だ。省令改正へ向けて、7月28日にはパブリックコメントを開始した。すでに薬機法9条第1項に基づき施行規則が定められており、その規定に追加する。
今年の秋は新潟へ! 「第59回日本薬剤師会学術大会」見どころ紹介
【2026.07.24配信】「第59回日本薬剤師会学術大会」が2026年10月11日(日)~12日(月・祝)の2日間、新潟で開催される(大会運営委員長:新潟県薬剤師会会長荻野構一氏)。本記事では同大会の見どころを紹介する。
【2026.07.23配信】厚生労働省は重複投薬チェックを義務化する方針を示した。23日に開いた厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会で、今後の対応案として示したもの。