【日本薬剤師会】緊急避妊薬販売で研究協力薬局“以外”の薬局活用リーフレット作成

【日本薬剤師会】緊急避妊薬販売で研究協力薬局“以外”の薬局活用リーフレット作成

【2023.12.2配信】日本薬剤師会は12月22日に定例会見を開き、緊急避妊薬販売で研究協力薬局“以外”の薬局が活用することを想定したリーフレットを作成した。


 日本薬剤師会では、厚生労働省医薬局医薬品審査管理課委託事業「緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業」について委託を受け実施している。
 現在、全国で50モデル・145 薬局が同事業に協力しているが、このほど、事業の研究協力薬局以外の薬局に対して問い合わせがあった際などに活用してもれあうことを想定したリーフレットを作成した。

 事業の概要、販売対象外者及び留意事項等について記載しており、リーフレットは会員向けホームページに掲載を予定しているもの。

 研究協力薬局以外の薬局においては、購入希望者の来局や問い合わせに際し、単に参加薬局を案内するのではなく、調査研究事業である旨など事業ホームページを案内してもらうことで、事業の正しい理解を促してほしいとしている。

 加えて、通常の診療による緊急避妊についての案内や、緊急避妊薬を必要としている人への適切な相談対応も求めている。

 同事業は厚生労働省による研究事業を日本薬剤師会にて受託したものであり、今後の検討に向けて、薬局販売のデータを収集することを目的とされたもの。日薬として、緊急避妊薬の先行的な販売ではなく、また、この事業によってアクセス改善を目的にしているものではないことを改めて周知してほしいとしている。

 事業ホームページは以下の通り。
https://www.pharmacy-ec-trial.jp/

会員向けホームページは以下の通り。
https://nichiyaku.info/member/ec-trial/02/index.html

この記事のライター

最新の投稿


【東京都薬務課】NHKスペシャルの市販薬乱用報道を注視

【東京都薬務課】NHKスペシャルの市販薬乱用報道を注視

【2026.10.27配信】東京都薬務課は10月27日に定例会見を開いた。


【東京都薬務課】医薬品成分を含有する製品の発見/ゲンノショウコ(地上部)

【東京都薬務課】医薬品成分を含有する製品の発見/ゲンノショウコ(地上部)

【2026.10.27配信】東京都薬務課は10月27日に定例会見を開き、医薬品成分を含有する製品の発見について報告した。医薬品成分であるゲンノショウコ(地上部)を含有している製品が発見された。


【日病薬】病棟薬剤業務実施加算300 点は「病院内完結型から地域連携へ発想転換した加算」/武田会長

【日病薬】病棟薬剤業務実施加算300 点は「病院内完結型から地域連携へ発想転換した加算」/武田会長

【2026.10.26配信】日本病院薬剤師会会長の武田泰生氏は、令和8年度診療報酬改定で新設された「病棟薬剤業務実施加算300点」について、「病院内完結型から、地域連携を見据えたシームレスな薬物治療管理へと診療報酬の思想そのものを転換した加算だ」との考えを示した。10月24日に開かれた地方連絡協議会の冒頭、会長演述で語ったもの。


【国会】緊急避妊薬で質疑/埼玉が地元の大島敦衆院議員が質問「人口10万人当たりの対応薬局の都道府県比較は」

【国会】緊急避妊薬で質疑/埼玉が地元の大島敦衆院議員が質問「人口10万人当たりの対応薬局の都道府県比較は」

【2026.10.25配信】10月23日に開かれた衆議院内閣委員会で、緊急避妊薬のOTC薬販売についての質疑が展開された。


【厚労省】10月29日に安全対策部会を開催/ロキソニンのリスク区分議論

【厚労省】10月29日に安全対策部会を開催/ロキソニンのリスク区分議論

【2026.10.22配信】厚生労働省は10月29日、薬事審議会「医薬品等安全対策部会」を開き、ロキソニンのリスク区分について議論する。


ランキング


>>総合人気ランキング