日本薬剤師会副会長の森昌平氏は、リフィル処方箋に関連して、その周知については、かかりつけ機能を発揮して「しっかりと進めていきたい」との意向を示した。「周知については薬局においても重要なもので患者さんへの周知や説明は医師や医療機関・保健所と連携しながら、かかりつけ機能を生かして、しっかりと進めていきたいと考えます」と述べた。
またリフィル処方箋への対応については、処方医との連携を強化する方針を説明。「処方する側の医師も、調剤を受け持つ側の薬剤師も、かかりつけ機能の強化と連携がより重要になってきます」(森氏)と述べた。その上で所要の整備の必要性を指摘。「フォローアップの重要性も増してきます。またこのような連携の推進とともに、薬局でのリフィル処方箋の対応の状況が分かるよう、リフィル処方箋を取り扱った際に、医師への情報提供をした場合には、その実態が把握できるようにするなど、所要の整備をすることも一つと考えます」(森氏)とした。
【中医協】日薬、リフィル推進でコメント/医師への情報提供へ「所要の整備を」/フォローアップ想定
【2023.11.22配信】厚生労働省は11月22日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「リフィル処方箋・長期処方について」を議論した。
最新の投稿
【薬局の倒産】2年連続で最多更新、8割が小規模/帝国データバンク
【2026.04.13配信】株式会社帝国データバンクは「調剤薬局」の倒産発生状況について調査・分析を行った。それによると、2025年度に発生した「調剤薬局」の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は30件にのぼった。前年度の29件を上回り、2年連続で最多を更新した。このうち8割超が資本金1000万円未満と小規模。特に、大手ドラッグストアの進出や、近隣の病院・クリニックの閉院といった影響を強く受けた「門前型」の調剤薬局で苦境が鮮明となっているという。
【日本保険薬局協会】「薬局・薬剤師ビジョン 2040」策定・公表
【2026.04.09配信】日本保険薬局協会は4月9日、定例会見を開いた。この中で、「薬局・薬剤師ビジョン 2040」を策定したことを報告した。
【医療機関等経営状況】臨時調査実施へ/令和9年度診療報酬制度の調整で
【2026.04.08配信】厚生労働省は4月8日に中央社会保険医療協議会(中医協)を開いた。この中で「令和8年度医療機関等の経営状況に係る臨時調査」の実施について提案した。
【東京都薬剤師会】JACDS・NPhAと医薬品提供体制強化事業で連携
【2026.04.03配信】東京都薬剤師会は4月3日、定例会見を開いた。この中で、医薬品提供体制強化事業において日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)および日本保険薬局協会(NPhA)と連携することを説明した。
【東京都薬剤師会】学校薬剤師向け資材作成/薬物乱用防止講習会用
【2026.04.03配信】東京都薬剤師会は4月3日、定例会見を開き、学校薬剤師向けに薬物乱用防止講習会用資材を作成したことを報告した。