補助継続を厚労省が公表していた。継続について、日本薬剤師会が4月12日に行った定例会見の中で説明したもの。
令和5年3月31日までの申請分は1万1000円を上限とする発行費の2分の1、5500円を補助していた。そのため、日本薬剤師会認証局では5500円を引いた金額で発行費を請求している。
4月1日からの申請分は、6月30日までについては補助額を半額の2750円(上限額の4分の1)とする。そのため日薬申請局は2750円を引いた発行費を請求することになる。

【HPKI】6月30日までの申請分、従来の半額となる2750円の補助継続
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