【2020.07.17配信】
ドラッグストアや薬局での新型コロナウイルス感染者確認が相次いでいる。
7月16日には、トモズとアポロメディカルホールディングスが自社での感染者確認を報告している。前日の7月15日には富士薬品が公表していた。
トモズは武蔵境店で新型コロナウイルス感染者が発生。7 月 15 日 21時頃、トモズ武蔵境店(東京都武蔵野市)に勤務している従業員が、新型コロナウイルスに感染していることが判明した。当該従業員については、7 月 13 日に新型コロナウイルス感染者との濃厚接触と確認され、7 月 14 日にPCR検査を受診した結果、感染が確認されたという。
なお、当該従業員は 7 月 8 日以降の勤務実績はなく、管轄の多摩府中保健所からは、他者への感染の可能性はなく営業継続可能との見解が得られたため、店内の消毒作業を実施した上で引き続き営業する。同店では、同社マニュアルに則り、全従業員、出勤前は検温、勤務中はマスクを着用し、手洗い・手指の消毒を徹底している。今後も引き続き、万全な感染予防対策を実施していく方針。
アポロメディカルホールディングスは、アイランド薬局瀬戸店(愛知県瀬戸市)に勤務している従業員が、新型コロナウイルスに感染していることが7月15日(水)に判明した。これを受け、7月15日(水)13時に当該店舗の閉店時間を繰り上げて臨時休業し、専門業者による当該店舗全体の清掃・消毒を完了している。また、保健所へ相談の上、当該従業員との濃厚接触の疑いのある従業員は、自宅待機を指示している。
なお、同社では従業員は常時マスクを着用した上で勤務しており、カウンターにおいてはアクリルシート等を設置し、患者との飛沫接触が生じない状況で、換気等の感染防止策を徹底している。
今後も感染拡大防止と患者および従業員の健康と安全を最優先に考慮し、政府・自治体の方針や行動計画に基づき、迅速に対応していく方針。
7月15日にスマイル薬局笹塚店で感染者を確認していた富士薬品では、7月14日(火)は、勤務従業員の調整がつかず、臨時休業としたが、7月15日(水)より、自社薬局内からの応援体制が整ったため、通常営業を再開している。
ドラッグストア・薬局でのコロナ感染事例、トモズ、アポロメディカルで
【2020.07.17配信】ドラッグストアや薬局での新型コロナウイルス感染者確認が相次いでいる。7月16日には、トモズとアポロメディカルホールディングスが自社での感染者確認を報告している。前日の7月15日には富士薬品が公表していた。
関連する投稿
【一般用抗原定性検査キット】コロナ“第11波”で薬局入手困難に
【2024.08.29配信】新型コロナウイルス感染症の“第11波”ともいわれる感染拡大で、一般用抗原定性検査キットが不足している。日本薬剤師会は厚生労働省に対し、不足解消に向けた措置を要望した。
「薬局」の倒産数、コロナ禍が落ち着き減少へ/2022年度は15件/東京商工リサーチ調べ
【2023.05.23配信】東京商工リサーチは5月23日、「調剤薬局」の倒産件数の調査結果を公表した。コロナ禍で過去最多となる23件を記録した2021年度からは減少し2022年度は15件だった。同社は「今後はオンライン化で淘汰が加速も」と分析している。
【オンライン医療相談や診察】コロナ5類後の継続意向は56.8%/内閣府調査
【2023.04.20配信】内閣府は4月19日、「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」を公表した。これまでにも公表しているもので前回は2022年7月22日の公表。今回は「オンライン医療相談や診察」のコロナ5類後の継続意向は56.8%だった。
【厚労省】コロナ5類移行に伴う調剤報酬の取り扱いで事務連絡発出/オンライン服薬指導の“0410通知”のコロナ特例は令和5年7月31日で終了
【2023.04.03配信】厚生労働省は3月31日、事務連絡「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて」を発出した。調剤報酬関連では、コロナ患者への調剤に関わるものでは「在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料1」(500 点)を継続するほか、店頭でのコロナ薬調剤では「服薬管理指導料」について2倍とする内容を記載。また高齢者施設においても「在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料1」が算定できる内容。加えて、オンライン服薬指導については、いわゆる“0410通知”の特例を令和5年7月 31 日をもって終了するとした。
【パキロビッド®パック】3月22日から一般流通へ/国購入分は3月28日までの発注で配分終了
【2023.03.15配信】厚生労働省は3月15日、事務連絡「新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(パキロビッド®パック)の薬価収載に伴う医療機関及び薬局への配分等について(その2)(周知)」を発出。これまで国による購入・配分としていた同剤について3月22日から一般流通が開始されることに伴い、国購入分の配分は3月28日15時までの発注をもって終了とするとしている。
最新の投稿
【薬剤師・藤田洋司衆院議員】「全ての薬局で国民守っている」/国会質疑
【2026.05.13配信】2026年の衆院選で初当選した薬剤師の藤田洋司議員(京都2区)が、5月13日の衆議院厚生労働員会で初国会質疑に立った。財務省から薬局の総量コントロールの検討等が提案されていることを念頭に、形態や規模にかかわらず「全ての薬局で国民守っている」と主張し、現場の実態を踏まえた政策を求めた。
【サツドラ】登録販売者研修の不適切運用で謝罪/21名が別人で受講
【2026.05.12配信】株式会社サッポロドラッグストアー(代表取締役社長CEO 富山浩樹氏)は5月12日、「登録販売者継続的研修に関する不適切運用についてのお詫びとご報告」を公表した。
【2026.05.12配信】厚生労働省は5月8日、令和8年度調剤報酬改定で新設された「調剤ベースアップ評価料」について、「様式の作成方法(わかりやすい説明資料)」などを公表。動画も用意している。【資料】https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001698609.pdf 【動画】https://www.youtube.com/watch?v=YvbsuxTpYfo
【調剤報酬改定_疑義解釈】小児向けアドレナリン点鼻液、一度に2瓶まで調剤可能
【2026.05.12配信】厚生労働省は5月8日に令和8年度調剤報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その5)」を発出した。
【門前薬局減算】令和8年6月1日以降の新規指定薬局は翌年からの適用あり
【2026.05.12配信】厚生労働省は5月8日に令和8年度調剤報酬改定の「疑義解釈資料(その5)」を発出した。