化粧品企業のウテナ含めた3者で
ウエルシアグループは、「消費者も生産者も地域も元気に」をテーマに地域の素材の特性を活かした地域連携のものづくりを行い、全国の同社グループ店舗で販売していくことで、その土地の魅力を全国に届けている。
高知県は全国シェアの約半分を占めるゆず生産県で、北川村は県内トップクラスの生産量を誇る。北川村産のゆずは実が大きく、高品質であることが特長という。同社グループは北川村のゆずを使用したサワーやシャーベットを製造販売している。
今回の協定の締結をきっかけとして、理念を共有する関係3者はパートナーとして連携を強化し、ゆず
産業を中心とした北川村の発展に取り組むことになったという。
協定締結日は2022年5月9日(月)。
協定締結の目的は、北川村ゆずの振興および北川村の活性化。
連携事項は以下の通り。
(1) ゆずを中心とした農業振興
(2) 地産外商など産業振興
(3) 未来を担う子供の育成
(4) 健康づくりや地域の生活を支える活動
(5) 村の情報発信やPR
(6) 災害対策
(7) その他地方創生の推進

左から、北川村・上村誠村長、株式会社ウテナ・田頭基明社長、高知県・濵田省司知事、ウエルシアホールディングス株式会社・池野隆光会長、株式会社よどや・佐藤文則社長
https://www.welcia-yakkyoku.co.jp/wp-content/uploads/2022/05/newsrelease20220510.pdf