【1月のOTC薬市場】抗原検査薬含む検査薬が大幅伸長/インテージ調べ

【1月のOTC薬市場】抗原検査薬含む検査薬が大幅伸長/インテージ調べ

【2022.03.11配信】インテージヘルスケアは、2022年1月のOTC医薬品市場概況を公表した。抗原検査薬が含まれる検査薬が大幅に伸長し、前年同月比221.7%となった。オミクロン株の急速な感染拡大に伴い、自宅での症状対応機会が 増加したためか、総合感冒薬をはじめ風邪関連薬効が全般的にプラスに転じたとする。


 2022年1月のOTC医薬品市場は前年比105.4%、42薬効中28薬効が前年プラス。 5年指数は95.6で過去5年間で4番目だった。
 5年指数は、過去5年間の6月の販売金額の平均を100とした場合の指数。

 当月はオミクロン株の急速な感染拡大に伴い、自宅での症状対応機会が増加したためか、総合感冒薬をはじめ風邪関連薬効が全般的にプラスに転じた。

 好調が続く解熱鎮痛剤も再び需要が拡大したとみられ、前年比の数値が2桁増に上昇。

 抗原検査薬が含まれる検査薬も大幅に伸長した。

 ドリンク系薬効は前月に引き続き対前年プラス、ドリンク剤は当月からアニ メコラボキャンペーン実施シリーズの販売貢献も大きかった。

 前年好調だった殺菌消毒剤については大幅マイナスが続いている。

 調査は以下の内容で行われているもの。
・データソース:SRI+(全国小売店パネル調査)
https://www.intage-healthcare.co.jp/service/research/otc/sri-plus/
・対象カテゴリー: OTC医薬品(指定医薬部外品含む)
・エリア:全国
・店舗数:約6,000店舗
・対象業態:ドラッグストア、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ホームセンター、ディスカウントストア
・データ収集方法:POSデータのオンライン収集

この記事のライター

最新の投稿


【独自_3団体トップ鼎談①】入院回避等のアウトカムに対する評価を/日本保険薬局協会

【独自_3団体トップ鼎談①】入院回避等のアウトカムに対する評価を/日本保険薬局協会

【2026.09.14配信】日本保険薬局協会(NPhA)は、将来的に入院回避等のアウトカムに対する評価を体系に組み込んでほしいとの考えを示した。本紙が実施した日本薬剤師会、日本チェーンドラッグストア協会とのトップ鼎談で、藤井江美会長が見解を示したもの。今後、求めていく政策提言において、薬剤師の職域拡大を支える制度整備を求めていく考え。残薬削減、アドヒアランス向上、重複投薬の削減、適切な受診勧奨なども患者アウトカムへの薬剤師の貢献として挙げた。(聞き手=本紙編集長・菅原幸子)


【日本薬剤師会】SNS開設、参加型も計画

【日本薬剤師会】SNS開設、参加型も計画

【2026.09.14配信】日本薬剤師会はこのほど、公式SNSを相次いで開設した。今後、会員や一般の薬剤師から広く意見を募るような参加型の取り組みも試みたいとの考えを示した。


【ハザマ薬局】創業50周年記念学術講演会開催/澤芳樹氏が講演

【ハザマ薬局】創業50周年記念学術講演会開催/澤芳樹氏が講演

【2026.09.13配信】ハザマ薬局を運営するファルメディコ株式会社(狭間研至社長)は9月13日、同社創業50周年を記念した「学術講演会」を開催した。2027年4月に大阪で開催を予定している「第32回日本医学会総会」会頭の澤 芳樹氏(大阪大学名誉教授、大阪けいさつ病院 総長)が講演した。


【日本保険薬局協会】調剤報酬改定、「地方」に厳しい可能性/影響調査

【日本保険薬局協会】調剤報酬改定、「地方」に厳しい可能性/影響調査

【2026.09.10配信】日本保険薬局協会は9月10日に定例会見を開き、令和8年度調剤報酬改定の影響調査を公表した。


【厚労省】“OTC類似薬”で処方箋様式案を提示/中医協

【厚労省】“OTC類似薬”で処方箋様式案を提示/中医協

【2026.09.09配信】厚生労働省は9月9日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、“OTC類似薬”に関連する処方箋様式の改正案を示した。「一部保険外療養」の欄を追加する。


ランキング


>>総合人気ランキング