不祥事に関する記事


【薬局における後発薬の流通実態調査】「供給問題で調剤業務に影響経験」65%/東京都薬剤師会調べ

【薬局における後発薬の流通実態調査】「供給問題で調剤業務に影響経験」65%/東京都薬剤師会調べ

【2021.06.19配信】東京都薬剤師会は会員の薬剤師に対し、「後発医薬品に関する流通及び対応状況に関する調査」を実施している。6月17日までに回答数が1000件に達したことを機に途中経過を集計し、公表した。その結果、「納品が滞り、調剤業務に影響が出る場合がある」との回答は65%あった。


【中医協薬価専門部会】厚労省、ジェネリック薬の不祥事で共同開発の規制見直しに言及

【中医協薬価専門部会】厚労省、ジェネリック薬の不祥事で共同開発の規制見直しに言及

【2021.05.12配信】厚生労働省は5月12日、中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第178回)を開いた。この中でジェネリック医薬品企業におけるG M P違反などの不祥事が相次いでいることが話題となり、これに対し厚生労働省経済課が共同開発の規制の見直しの必要性について言及した。


【中医協速報】医師会「後発品変更は信頼関係ある薬局に限定を」/後発品信用問題に関連して

【中医協速報】医師会「後発品変更は信頼関係ある薬局に限定を」/後発品信用問題に関連して

【2021.03.24配信】厚生労働省は3月24日、中央社会保険医療協議会 総会(第477回)を開催し、委員から後発医薬品企業の不祥事に対する厳しい意見が出た。その中で、日本医師会常任理事の松本吉郎氏は、「患者から薬局で後発医薬品に変更されたということに関して、なぜかというお声もいただいている。薬局で後発品に変更するというのは大きな問題であり、信頼関係のできている薬局に限定することを診療報酬上で対応することも必要ではないか」と述べた。   


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