新生堂薬局、福岡市と福岡市南区に医療用マスク 2万枚を寄贈

新生堂薬局、福岡市と福岡市南区に医療用マスク 2万枚を寄贈

【2020.05.15配信】新生堂薬局は、マスク不足解消へ向け、地域に貢献したいという想いから福岡市と福岡市南区に医療用マスク 20,000 枚を寄贈した


【2020.05.15配信】
新生堂薬局、マスク不足解消へ 地域に貢献したいという想いから福岡市と福岡市南区に医療用マスク 20,000 枚を寄贈
株式会社新生堂薬局(本社:福岡市南区)は、新型コロナウイルス感染症の対策において必要な医療用マスクを福岡市と本社所在地である福岡市南区に、それぞれ 10,000 枚寄贈した。
寄贈したマスクは、福岡市、福岡市南区を通じ、医療施設・介護施設・保育園など約 100 施設に応援メッセージを添えて配布された。


寄贈した介護施設よりありがたい手紙をもらったとしている。下記が一部内容抜粋。
・今、一番困っていることは、やはりマスク不足。同じマスクを何度も使いまわしていました。そんなところに同じ南区の企業様から、このような温かな応援を頂くとは思っても見ませんでした。
・当施設でも、職員一人ひとりが日夜、新型コロナウイルス感染防止に努めております。「感染し
ない」「施設に持ち込まない」「拡げない」というウイルスとの闘いがいつまで続くか先が見ない状
況の中、「この難局を共に乗り越えよう」というメッセージに励まされました。

新生堂薬局は、「健康なくらしのお手伝いを、地域住民の皆様に行っていく」としている。

同社はこれまでも、「エコレットプラス」から福岡市の児童養護施設に食品約4,000 個を寄贈(05.12)、「エコレットプラス」から福岡赤十字病院に食品約6,000 個を寄贈(05.11)、ドラッグストアのアウトレットショップ「エコレットプラス」から福岡市の児童養護施設と福岡赤十字病院に食品約10,000個を寄贈など、活発な地域貢献活動を展開している。

この記事のライター

最新の投稿


【医薬品情報把握システムの検討活発化】薬剤師会“アクションリスト”実践へ/MSNW「LINCLEちいき版」を全国の都道府県薬へ提案中

【医薬品情報把握システムの検討活発化】薬剤師会“アクションリスト”実践へ/MSNW「LINCLEちいき版」を全国の都道府県薬へ提案中

【2025.08.08配信】日本薬剤師会が公表した「地域医薬品提供体制強化のためのアクションリスト」。このうちの1つの事項である「地域の医薬品情報の把握・共有の取組」。この実践へ向けて情報共有のためのシステム選定の動きも活発化してきた。こうした中、メディカルシステムネットワーク(MSNW)では、もともと地域薬剤師会と共に開発を進めてきた「LINCLEちいき版」の提案を強化している。すでに10以上の都道府県薬剤師会への提案を進行中だという。


【厚労省】保険調剤「確認事項」公表/2枚処方箋で投薬期間上限を超えるなど不適切事例

【厚労省】保険調剤「確認事項」公表/2枚処方箋で投薬期間上限を超えるなど不適切事例

【2025.08.08配信】厚生労働省はこのほど、保険調剤「確認事項」(令和7年度改訂版)を公表した。2枚処方箋を受け付けることにより、投薬期間上限を超えるなどの不適切事例を指摘している。


【東京都薬務課_危険ドラッグ】オピオイド受容体に働く成分を新規指定/水際対策の一環

【東京都薬務課_危険ドラッグ】オピオイド受容体に働く成分を新規指定/水際対策の一環

【2025.07.30配信】東京都薬務課は7月30日、定例会見を開き、7月3日に危険ドラッグに指定した成分について説明した。指定した3成分はいずれも興奮、陶酔又は幻覚作用等を有する。すでに厚労省でも医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に規定する大臣指定薬物に指定され、令和7年7月13日をもって施行された。


【ドラッグストア協会】濫用防止薬に関わる業界販売ガイドライン、年内省令発出後の公表予定

【ドラッグストア協会】濫用防止薬に関わる業界販売ガイドライン、年内省令発出後の公表予定

【2025.07.29配信】日本チェーンドラッグストア協会は7月29日に定例会見を開き、改正薬機法で定める指定濫用防止医薬品の販売に関する業界ガイドラインに関して、年内をメドとする省令発出後に公表する見込みであることを説明した。


【ドラッグストア協会】参議院選挙結果報告/「本田顕子氏を本気で応援した」

【ドラッグストア協会】参議院選挙結果報告/「本田顕子氏を本気で応援した」

【2025.07.29配信】日本チェーンドラッグストア協会は7月29日に定例会見を開き、参議院選挙の結果報告をした。


ランキング


>>総合人気ランキング