【災害時の協定】ウエルシアHD、岡山県倉敷市と

【災害時の協定】ウエルシアHD、岡山県倉敷市と

【2021.02.02配信】ウエルシアホールディングス子会社のウエルシア薬局は2月1日、岡山県倉敷市との災害時における協力に関する協定「生活必需物資及び医薬品の調達に関する協定書」を締結した。


ウエルシア薬局(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本 忠久氏)は2月1日に岡山県倉敷市(倉敷市長:伊東香織市長)との災害時における協力に関する協定「生活必需物資及び医薬品の調達に関する協定書」を締結した。

 今回の協定書は、災害時においてウエルシアの物流網を活かし、生活必需物資の要請を受けて商品調達、備蓄品の提供等を倉敷市と連携し対応を行うことを盛り込んだ内容になっており、緊密な総合連携と協同による活動を行う。

 ウエルシアはグループ企業を含め国内に 2191 店舗(2020 年 11 月末)ドラッグストアを展開しており、グループを挙げて企業理念「お客さまの豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」の実現に向けて、SDGsを意識したサステナブル経営を戦略の指針として取り組んでいる。
 今後もさまざまな社会問題の解決に取り組むと共に地域に貢献する「専門総合店舗」として、その質と量の向上に取り組んでいくとしている。

この記事のライター

関連する投稿


【ウエルシアHD】池野隆光代表取締役が退任

【ウエルシアHD】池野隆光代表取締役が退任

【2025.04.18配信】ウエルシアホールディングス株式会社は4月18日、代表取締役の異動(退任)に関するお知らせを公表した。


【ウエルシアHD】調剤粗利、0.1ポイント減の37.7%/2025年2月期

【ウエルシアHD】調剤粗利、0.1ポイント減の37.7%/2025年2月期

【2025.04.14配信】ウエルシアホールディングスは4月14日、2025年2月期の決算説明会を開催した。


【ウエルシア薬局】新サービス「ケアカプセル」開始/健康相談のほか介護支援も提供予定

【ウエルシア薬局】新サービス「ケアカプセル」開始/健康相談のほか介護支援も提供予定

【2025.03.11配信】ウエルシア薬局株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中純一氏)は、イオンタウン幕張西店において包括的なヘルスケアサービス「Care Capsule (ケアカプセル)」を開始したと公表した。2月より試験的に開始しており、このほど本格的な提供を開始する。有料での検査や栄養相談などのほか、ケアマネージャーによる居宅介護支援も提供し、高齢者や介護が必要な方々の生活支援や介護サービスの調整を行う予定という。


【ウエルシアHD】ププレひまわりの社長に畑和彦氏(現・ウエルシアHD執行役員)

【ウエルシアHD】ププレひまわりの社長に畑和彦氏(現・ウエルシアHD執行役員)

【2025.02.25配信】ウエルシアホールディングスは2月21日、同社連結子会社の株式会社ププレひまわりが同日開催の臨時株主総会および取締役会において、代表取締役の異動を決議したと公表した。


【デジタル庁】25年2月に石川で防災DXの実証実験/避難所運営など検証/「週替わり」メンバーでも分かりやすいオペレーションへ

【デジタル庁】25年2月に石川で防災DXの実証実験/避難所運営など検証/「週替わり」メンバーでも分かりやすいオペレーションへ

【2024.11.12配信】デジタル庁は2025年2月に石川県の協力を得て、避難者支援業務に関する実証事業を実施する方針だ。市町の境界を超えた広域避難や、対口(たいこう)支援(被災側自治体と支援側自治体でペアを組む方式)職員による避難所運営についても検証する予定。


最新の投稿


【敷地内薬局】日医委員、診療所除外規定「削除も含めて検討すべき」/中医協

【敷地内薬局】日医委員、診療所除外規定「削除も含めて検討すべき」/中医協

【2025.10.24配信】厚生労働省は10月24日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「敷地内薬局」を個別事項として議論した。敷地内薬局を巡っては、令和2年度診療報酬改定において従来から存在する医療モールへの配慮として、「ただし、当該保険薬局の所在する建物内に診療所が所在している場合を除く」という「ただし書き」で除外規定が設けられていた。しかし昨今、特別な関係のある病院の敷地内にある保険薬局の同一建物に、別途診療所を誘致することで、ただし書きにより、特別調剤基本料Aの対象となることを回避する薬局事例などが問題になっていた。この問題に関連し、日本医師会委員は「ただし書きの削除も含めて検討すべき」と述べた。


【敷地内薬局】日薬「グループ減算含め検討を」/中医協

【敷地内薬局】日薬「グループ減算含め検討を」/中医協

【2025.10.24配信】厚生労働省は10月24日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「敷地内薬局」を個別事項として議論した。この中で日本薬剤師会(日薬)副会長の森昌平氏は前回改定で答申書付帯意見に落ち着いた敷地内薬局の“グループ減算”について、「敷地内薬局問題の改善が見えないのであればこのグループ減算も含め、あらゆる措置を引き続き検討していく必要があると考える」と述べた。


【日本保険薬局協会】“48薬効”、一定販売実績は3カテゴリーのみ/調査公表

【日本保険薬局協会】“48薬効”、一定販売実績は3カテゴリーのみ/調査公表

【2025.10.23配信】日本保険薬局協会は10月23日、定例会見を開き、「一般用医薬品等の取扱いに係る調査報告書」を公表した。それによると、地域支援体制加算の届出薬局等に求められる「基本的な48薬効群」に関して、1カ月間で販売実績があった割合が30%を超えたのはわずか3カテゴリーに留まったとした。協会では「一律的な備蓄」から、「地域医療のニーズや、薬剤師の専門的な知見に基づき推奨する品目を備蓄する」という、柔軟な仕組みを求めたい考え。


【日本保険薬局協会】獣医療薬学研修」を開催/東京薬科大学と協力した研究で

【日本保険薬局協会】獣医療薬学研修」を開催/東京薬科大学と協力した研究で

【2025.10.23配信】日本保険薬局協会は10月23日に定例会見を開き、獣医療薬学研修を開催することを説明した。


【日本病院薬剤師会】高市政権に「期待」

【日本病院薬剤師会】高市政権に「期待」

【2025.10.22配信】日本病院薬剤師会は10月22日に定例会見を開き、高市政権に関して「期待している」とコメントした。