同契約に基づく販売提携開始日は、今年7月1日(水)。
第一三共ヘルスケアが契約に基づき日本国内で販売を開始する「クラリチンEX」については、配合成分や効能・効果、用法・用量およびメーカー希望小売価格に変更はない。
発売日および製品仕様等は、追って公表する予定。
■「クラリチンEX」について
「クラリチンEX」は、有効成分ロラタジンを含む第2世代抗ヒスタミン薬。眠くなりにくい特長を持つ成分を配合しており、花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎のくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの諸症状を緩和する。また、1日1回1錠の服用で効果が持続するため、飲み忘れしにくい用法となっている。同剤は、世界で広く使用されてきた非鎮静性アレルギー治療薬としての実績を背景に、日本においても長年にわたり生活者のQOL(生活の質)向上を支えてきた。
■販売提携の背景と目的
バイエル薬品は、ヘルスケア領域におけるグローバルな知見と「クラリチン®EX」の製品価値向上に関する経験を有しており、提携を通じて第一三共ヘルスケアのOTC医薬品市場における知見や全国の流通ネットワークと連携することで、「クラリチンEX」を必要とする人へより適切に届け、日本のアレルギー領域におけるセルフケア市場のさらなる発展に貢献していきたい考え。
第一三共ヘルスケアは、これまでOTC医薬品の主要領域において製品を展開する中、アレルギー用薬についても、アレルギー専用点鼻薬・点眼薬を中心に展開してきた。今回、内服薬である「クラリチンEX」を製品ラインアップに加えることで、アレルギー領域のさらなる強化につなげる考え。鼻のアレルギーは、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの不快な症状を伴い、特に花粉などによる症状は多くの生活者が悩む身近な健康課題となっていることも背景。また、近年、その社会的な広がりも指摘されているとする。セルフケア・セルフメディケーションを推進する上でも、第一三共ヘルスケアがこれまで培ってきた医薬品の販売や情報提供の実績を活かし、生活者自らが症状に応じて適切な医薬品を選択し、適正に使用する環境づくりに努めていくとしている。
両社は今回の提携を通じて、鼻のアレルギー症状で悩むより多くの人に「クラリチンEX」を届け、花粉などによるアレルギー領域におけるセルフケア・セルフメディケーションの推進に貢献していくとしている。
【OTC薬『クラリチンEX』】第一三共ヘルスケアが販売へ
【2026.07.15配信】第一三共ヘルスケアは7月15日、バイエル薬品株式会社とバイエル薬品のアレルギー性鼻炎治療薬「クラリチンEX」(第2類医薬品)のライセンス契約を締結したと公表した。同契約に基づき、日本国内で第一三共ヘルスケアが「クラリチンEX」の販売を開始する。発売日および製品仕様等は、追って公表する予定。
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