日本薬剤師会では、厚生労働省「令和5年度薬剤師の資質向上等に資する研修事業」の実施を通じて、一般的な感染対策、新興感染症等への対応を含めた感染対策に関する指針を作成するとともに、薬局において感染対策が適切に実施されるための研修が受講され、新興感染症の発生・まん延にも対応可能な地域の医療提供体制の確保につなげることを目的として、感染対策に関する研修プログラム・研修資材を作成した。
同事業で作成した感染対策に関する指針等をホームページに掲載した。
同事業で作成した研修資材を使用した研修プログラムは、都道府県薬剤師会において研修実施体制の整備が可能となるように「日本薬剤師会研修プラットフォーム」で公開を予定している。
アップされているのは感染対策に関する指針、研修プログラム・研修資材など以下の資料。
・感染対策に関する指針
・付録1:薬局における感染対策のための指針及び手順書作成の手引き
・付録2:薬局における感染対策自主管理チェックシート
・研修プログラム
「日本薬剤師会研修プラットフォーム」でのe-ラーニング研修を予定する研修資材のコンテンツは以下の通り。
・標準予防策と経路別予防策
・洗浄・消毒・滅菌
・血液粘膜曝露対策
・個人防護具の適正使用
・ワクチンによる感染症の予防
・感染微生物と検査
・アウトブレイク対策
・抗菌薬適正使用とAMR対策アクションプラン
・感染対策における平時及び緊急時の他医療機関や行政等との連携
掲載ページは以下の通り。
https://www.nichiyaku.or.jp/activities/disaster/kansentaisaku.html
【日本薬剤師会】感染対策に関する研修プログラムをHPに掲載
【2024.07.04配信】日本薬剤師会はこのほど、ホームページで感染対策に関する研修プログラムの内容を掲載した。
関連する投稿
【ウエルシアHD傘下の薬局不祥事】日薬岩月会長、「これから薬事監視入る」と予測
【2026.03.11配信】日本薬剤師会は3月11日に定例会見を開いた。この中で会長の岩月進氏はウエルシアホールディングス子会社のコクミンにおける薬局不祥事について言及し、「おそらくこれから地元の厚生局などから薬事監視が入って人員の確保ができているかどうかを確認されると思う」と予測した。根本的な原因に人手不足があり企業責任は明白との考え。
【日本薬剤師会】会員1671人減少、10万人切る/組織強化委員の報告書は年明け完成見込み
【2025.12.23配信】日本薬剤師会は12月23日に定例会見を開き、日本薬剤師会の全国会員数調査報告について報告した。
【日薬】森副会長「基本料1の議論、手をつけること考えていない」
【2025.12.03配信】日本薬剤師会は12月3日に定例会見を開いた。その場で中医協委員である副会長の森昌平氏は調剤基本料1を取り上げた議論に対して、日薬としては「対応は全く考えていない」と言及した。
【2025.12.03配信】日本薬剤師会(日薬)は12月3日に定例会見を開き、中医協での調剤報酬改定の議論について言及した。
【日本薬剤師会】財政審の改革提言に反論、「薬局増えても調剤報酬増えない」
【2025.11.05配信】日本薬剤師会は11月5日に会見を開いた。この中で、同日公表された財政制度等審議会(財政審)財政制度分科会の提言に対し反論した。
最新の投稿
【ウエルシアHD傘下の薬局不祥事】中医協の場で糾弾/日薬「報酬返還だけでなく薬事対応を」
【2026.03.11配信】厚生労働省は3月11日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開いた。この中で日本薬剤師会副会長の森昌平氏は、ウエルシアホールディングスのグループ会社であるコクミンの不祥事について特別にコメントし、「報酬返還だけでなく薬事上の対応を」と求めた。
【第111回薬剤師国試】「実力通り」の合否になりやすかった106回に類似/メディセレ寄稿
【2026.03.04配信】令和8年2月21日(土)及び 22日(日)に実施された第111回薬剤師国家試験。本紙では薬学教育支援等を行っているメディセレ社に、今回の試験内容等の分析について寄稿いただいた(以下寄稿)。
【コクミン不適切な薬事業務問題】当該所管自治体、処分等かは内容を「精査中」
【2026.03.02配信】関西を地盤にドラッグストアを展開しているコクミン(大阪市住之江区、代表取締役社長絹巻秀展氏)の「不適切な薬事業務」問題で、所管自治体は「内容を精査中」であるとした。
【2026.03.02配信】ウエルシアホールディングス連結子会社で関西を地盤にドラッグストアを展開しているコクミン(大阪市住之江区、代表取締役社長絹巻秀展氏)は3月2日、同社HPで「不適切な薬事業務に関するお詫び」を公表した。