【厚労省医薬品販売制度検討会】零売規制、漢方薬・生薬は「既存のルールの中で販売できるように対応を検討」/とりまとめ案に追記

【厚労省医薬品販売制度検討会】零売規制、漢方薬・生薬は「既存のルールの中で販売できるように対応を検討」/とりまとめ案に追記

【2023.10.30配信】厚生労働省は10月30日に開く医薬品の販売制度に関する検討会で「議論のとりまとめについて(案)」を提示した。その中で零売規制に関連して漢方薬・生薬の取り扱いを追記した。


 医薬品の販売制度に関する検討会の「議論のとりまとめについて(案)」のうち、「①処方箋医薬品以外の医療用医薬品の販売のあり方」について、以下の文章を記載した。

<追記文>
 なお、漢方薬・生薬については、伝統医学としての知見の積み重ねや、古くからの使用経験等の長い歴史があり、一般用としての販売が認められていた 1)が、次第に医療用医薬品が主流となり、一般用医薬品の販売が中止されるなど、医療用医薬品の製品しか製造販売されていない漢方製剤・生薬製剤がある。これらについては、① 「薬局製造販売医薬品」の範囲の見直し(拡大)の検討、②医療用医薬品の漢方製剤を製造販売しているメーカーに働きかけるなど、安全性を確保した上で、既存のルールの中で販売できるように対応を検討する。

1) 一般用漢方製剤製造販売承認基準、一般用生薬製造販売承認基準

<追記文ここまで>

 今後、同日の検討会、またその後の厚生科学審議会などで継続して議論される見込み。

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