医薬品の販売制度に関する検討会の「議論のとりまとめについて(案)」のうち、「①処方箋医薬品以外の医療用医薬品の販売のあり方」について、以下の文章を記載した。
<追記文>
なお、漢方薬・生薬については、伝統医学としての知見の積み重ねや、古くからの使用経験等の長い歴史があり、一般用としての販売が認められていた 1)が、次第に医療用医薬品が主流となり、一般用医薬品の販売が中止されるなど、医療用医薬品の製品しか製造販売されていない漢方製剤・生薬製剤がある。これらについては、① 「薬局製造販売医薬品」の範囲の見直し(拡大)の検討、②医療用医薬品の漢方製剤を製造販売しているメーカーに働きかけるなど、安全性を確保した上で、既存のルールの中で販売できるように対応を検討する。
1) 一般用漢方製剤製造販売承認基準、一般用生薬製造販売承認基準
<追記文ここまで>
今後、同日の検討会、またその後の厚生科学審議会などで継続して議論される見込み。
【厚労省医薬品販売制度検討会】零売規制、漢方薬・生薬は「既存のルールの中で販売できるように対応を検討」/とりまとめ案に追記
【2023.10.30配信】厚生労働省は10月30日に開く医薬品の販売制度に関する検討会で「議論のとりまとめについて(案)」を提示した。その中で零売規制に関連して漢方薬・生薬の取り扱いを追記した。
最新の投稿
【2026.10.27配信】東京都薬務課は10月27日に定例会見を開いた。
【東京都薬務課】医薬品成分を含有する製品の発見/ゲンノショウコ(地上部)
【2026.10.27配信】東京都薬務課は10月27日に定例会見を開き、医薬品成分を含有する製品の発見について報告した。医薬品成分であるゲンノショウコ(地上部)を含有している製品が発見された。
【日病薬】病棟薬剤業務実施加算300 点は「病院内完結型から地域連携へ発想転換した加算」/武田会長
【2026.10.26配信】日本病院薬剤師会会長の武田泰生氏は、令和8年度診療報酬改定で新設された「病棟薬剤業務実施加算300点」について、「病院内完結型から、地域連携を見据えたシームレスな薬物治療管理へと診療報酬の思想そのものを転換した加算だ」との考えを示した。10月24日に開かれた地方連絡協議会の冒頭、会長演述で語ったもの。
【国会】緊急避妊薬で質疑/埼玉が地元の大島敦衆院議員が質問「人口10万人当たりの対応薬局の都道府県比較は」
【2026.10.25配信】10月23日に開かれた衆議院内閣委員会で、緊急避妊薬のOTC薬販売についての質疑が展開された。
【厚労省】10月29日に安全対策部会を開催/ロキソニンのリスク区分議論
【2026.10.22配信】厚生労働省は10月29日、薬事審議会「医薬品等安全対策部会」を開き、ロキソニンのリスク区分について議論する。