医薬品の販売制度に関する検討会の「議論のとりまとめについて(案)」のうち、「①処方箋医薬品以外の医療用医薬品の販売のあり方」について、以下の文章を記載した。
<追記文>
なお、漢方薬・生薬については、伝統医学としての知見の積み重ねや、古くからの使用経験等の長い歴史があり、一般用としての販売が認められていた 1)が、次第に医療用医薬品が主流となり、一般用医薬品の販売が中止されるなど、医療用医薬品の製品しか製造販売されていない漢方製剤・生薬製剤がある。これらについては、① 「薬局製造販売医薬品」の範囲の見直し(拡大)の検討、②医療用医薬品の漢方製剤を製造販売しているメーカーに働きかけるなど、安全性を確保した上で、既存のルールの中で販売できるように対応を検討する。
1) 一般用漢方製剤製造販売承認基準、一般用生薬製造販売承認基準
<追記文ここまで>
今後、同日の検討会、またその後の厚生科学審議会などで継続して議論される見込み。
【厚労省医薬品販売制度検討会】零売規制、漢方薬・生薬は「既存のルールの中で販売できるように対応を検討」/とりまとめ案に追記
【2023.10.30配信】厚生労働省は10月30日に開く医薬品の販売制度に関する検討会で「議論のとりまとめについて(案)」を提示した。その中で零売規制に関連して漢方薬・生薬の取り扱いを追記した。
最新の投稿
【後発医薬品調剤率】直近8年で初の減少/令和7年度は81.1%
【2026.08.31配信】厚生労働省は8月31日までに「令和7年度調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。それによると、後発医薬品調剤率において、少なくとも直近8年間の調査結果中、初の減少となった。
【2026.08.31配信】スギホールディングスは8月28日、EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)を掲げ食品や日用品を販売するトライアルの店舗内に調剤薬局をオープンすると公表した。福岡県内の2店舗。
【令和7年度調剤医療費】3.8%増の8兆7242億円/後発医薬品割合が薬剤料ベースで減少
【2026.08.31配信】厚生労働省は8月31日までに「令和7年度調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。
【パブコメ】薬局からのトレーシングレポート、2030年メドに電子化実装/医療情報化推進方針案
【2026.08.28配信】厚生労働省は8月28日、医療情報化推進方針案についてパブリックコメントを開始した。改正医療法では支払基金が改組するDX審査支払機構における医療DX業務に対し、国によるガバナンスを発揮する観点から、厚生労働大臣が医療情報化推進方針を作成することとされている。
【厚労省】「バップフォーレディ」、指定2類薬へ/安全対策調査会了承
【2026.08.27配信】厚生労働省は8月27日、医薬品等安全対策部会安全対策調査会を開き、尿意切迫感改善薬の「バップフォーレディ」(大鵬薬品工業株式会社)のリスク区分について議論し、指定第2類医薬品とすることを了承した。