調査は4月7日から4月13日まで、会員企業107社を対象に実施した。
回答した50社のうち、たばこを販売していると回答したのは34社、販売していないとしたのは16社だった。
回答企業の32%でたばこを販売していないことが分かった。
そのほか自由記述では、「販売を継続する」という意見のほか、「健康の観点から販売をとりやめすることに理解はできるが、当社では利便性の観点から販売している」との意見があったという。
また、自動販売機による販売はとりやめたとの意見もあった。
協会ではたばこの販売は個々の会員企業の判断としている。
調査実施については、外部から販売状況に関する問い合わせがあったことから手掛けたとしている。
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【ドラッグストア協会】会員企業の32%で「たばこ販売していない」
【2023.04.14配信】日本チェーンドラッグストア協会は4月14日に会見を開き、会員企業におけるたばこの販売状況調査について報告した。
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