薬局の管理者が遵守すべき事項として、当該薬局のサイバーセキュリティの確保について必要な措置を講じることを追加する案を示した。
昨今、医療機関に対するサイバー攻撃が増加しており、サイバー攻撃により診療が停止する事案が発生したこと、またサイバー攻撃により医療に関する患者の個人情報が窃取される等の甚大な被害をもたらす可能性があることを踏まえ、医療機関や薬局におけるセキュリティ対策に関する取組の実効性を高める必要が生じていることが背景。
厚労省「第12回健康・医療・介護情報利活用検討会医療等情報利活用ワーキンググループ」において、「医療機関のサイバーセキュリティ対策の更なる強化策」をとりまとめていた。このとりまとめでは、サイバーセキュリティ対策については、医療機関の管理者が遵守すべき事項として、法令上に規定することで実効性を担保することが適切であるため、令和4年度中に省令改正を行うこととされていた。同様に、薬局においても実効性を担保することが適切であることから、今回の改正案を示したもの。
概要は以下のパブリックコメントのHPより確認できる。
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000248172
【厚労省薬機法施行規則改正でパブコメ開始】薬局管理者の遵守事項にサイバーセキュリティの確保規定へ
【2023.02.02配信】厚生労働省は2月1日から、薬機法の施行規則の一部を改正する省令案についてパブリックコメントを開始した。
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【中医協】敷地内薬局“ただし書き”削除/遡求は「当面の間」適用外
【2026.01.23配信】厚生労働省は1月23日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「個別改定項目について(その1)」を議題とした。項目を列記するもので点数は未定。敷地内薬局(調剤基本料の特別調剤基本料A)の除外規定である「建物内に診療所にが所在している場合を除く」との“ただし書き”規定を削除する。遡求適用については「当面の間」、該当しないとした。
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【2026.01.23配信】厚生労働省は1月23日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「個別改定項目について(その1)」を議題とした。項目を列記するもので点数は未定。新規開設する保険薬局について、既に多数の保険薬局が開局している地域(特に、病院の近隣)又は医療モール内に立地する場合は調剤基本料を減算とする。
【2026.01.23配信】厚生労働省は1月23日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「個別改定項目について(その1)」を議題とした。都市部薬局の調剤基本料を見直す。