【厚労省】第108回薬剤師国家試験の試験会場と試験時間を公表

【厚労省】第108回薬剤師国家試験の試験会場と試験時間を公表

【2022.12.06配信】厚生労働省は12月6日、第108回薬剤師国家試験の試験会場及び試験時間等をホームページで公表した。


 第108回薬剤師国家試験は、試験日令和5年2月18日・19日、合格発表日令和5年3月22日を予定している。

 今回、公表されたのは以下の通り、試験会場(予定)と試験時間等。
https://www.mhlw.go.jp/content/001019503.pdf

 1.試験会場(予定)
北海道
北海道科学大学 〒006-8585札幌市手稲区前田7条15-4-1
宮城県
東北学院大学(泉キャンパス) 〒981-3193仙台市泉区天神沢2-1-1
東京都
東京工科大学(蒲田キャンパス) 〒144-8538大田区西蒲田5-23-22
武蔵野大学(有明キャンパス) 〒135-8181江東区有明3-3-3
星薬科大学 〒142-8501品川区荏原2-4-41
帝京平成大学(中野キャンパス) 〒164-8530中野区中野4-21-2
東京工科大学(八王子キャンパス) 〒192-0982八王子市片倉町1404-1
石川県
北陸大学(太陽が丘キャンパス) 〒920-1180金沢市太陽が丘1-1
愛知県
名城大学(天白キャンパス) 〒468-8502名古屋市天白区塩釜口1-501
大阪府
大阪商業大学 〒577-0036東大阪市御厨栄町4-1-10
大和大学(吹田キャンパス) 〒564-0082吹田市片山町2-5-1
広島県
安田女子大学 〒731-0153広島市安佐南区安東6-13-1
徳島県
徳島文理大学(徳島キャンパス) 〒770-8514徳島市山城町西浜傍示180
福岡県
第一薬科大学 〒815-8511福岡市南区玉川町22-1

2.試験時間等(両日とも集合時刻は8時50分(時間厳守))
(問題区分及び科目)

1日目
9:30~11:00 必須問題試験(物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務)
12:30~15:00 一般問題試験(薬学理論問題) (物理・化学・生物、衛生、法規・制度・倫理)
15:50~17:45 一般問題試験(薬学理論問題)(薬理、薬剤、病態・薬物治療)
2日目
9:30~11:35 一般問題試験(薬学実践問題)(物理・化学・生物、衛生)【実務】※
13:00~14:40一般問題試験(薬学実践問題)(薬理、薬剤)【実務】※
15:30~18:00一般問題試験(薬学実践問題)(病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務)【実務】※
※ 【実務】は、実務以外の科目と関連させた複合問題として出題されるもの

 複数の試験会場がある試験地については、受験票配布時に会場を知らせる。
 試験会場等の状況によっては試験会場が変更になる場合がある。
 受験者数によっては、使用しない会場がある。

この記事のライター

関連するキーワード


第108回薬剤師国家試験

最新の投稿


【日本医療機能評価機構】薬包の表記は薬局等で異なるため薬包1包量を確認を/持参薬で

【日本医療機能評価機構】薬包の表記は薬局等で異なるため薬包1包量を確認を/持参薬で

【2025.11.17配信】日本医療機能評価機構は11月17日、「医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.228」を作成・ホームページで公表した。タイトルは、「粉砕調製された持参薬の過量与薬」で、2021年1月1日~2025年9月30日に2件の事例が報告されているもので、第81回報告書「分析テーマ」で取り上げた内容をもとに作成された。


【薬機法改正】「指定濫用防止医薬品」にデキストロメトルファンとジフェンヒドラミン/調査会方針

【薬機法改正】「指定濫用防止医薬品」にデキストロメトルファンとジフェンヒドラミン/調査会方針

【2025.11.11配信】厚生労働省は11月11日、「令和7年度第8回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」を開き、改正薬機法に定めた「指定濫用防止医薬品」としてデキストロメトルファンとジフェンヒドラミンを指定する方針を了承した。


【薬団連】OTC類似薬についてシンポジウム開催

【薬団連】OTC類似薬についてシンポジウム開催

【2025.11.09配信】薬局団体連絡協議会(薬団連)は11月9日に「第7回シンポジウム」を開き、「OTC類似薬」をテーマに取り上げた。参画団体共通の声明については今後の課題として、今回は策定・公表はしていない。


【東京都薬剤師会】市販緊急避妊薬の「産婦人科医等との連携リスト」関与の方針

【東京都薬剤師会】市販緊急避妊薬の「産婦人科医等との連携リスト」関与の方針

【2025.11.07配信】東京都薬剤師会(都薬)は11月7日に定例会見を開いた。その中で、市販化の見通しとなった緊急避妊薬の販売条件となる「産婦人科医等との連携体制」のリストについて、都薬としても関与していく方針を示した。


【東京都薬剤師会】改定議論、「大手に誤解進むのは怖い」/髙橋正夫会長

【東京都薬剤師会】改定議論、「大手に誤解進むのは怖い」/髙橋正夫会長

【2025.11.07配信】東京都薬剤師会は11月7日に定例会見を開いた。この中で髙橋正夫会長は、調剤報酬改定の議論に触れ、「大手の方々に誤解進むのは怖い」と話した。


ランキング


>>総合人気ランキング