【2020.06.09配信】
サツドラグループ、「限界突破WiFi X EZOCA」の販売を開始
テレワークやオンライン授業の拡大に対応
サツドラホールディングス株式会社のグループ企業である株式会社サッポロドラッグストアーは、エックスモバイル株式会社と販売代理店契約を締結し、国内通信容量1日10G の「限界突破WiFi」を「限界突破WiFi X EZOCA」として販売することを開始する。
これは、同社のグループ企業であり、地域共通ポイントカード「EZOCA」を運営する株式会社リージョナルマーケティングが展開する地域マーケティング事業とエックスモバイルとの協業によるもの。
いま、経済や生活は、更なる技術の発展による転換期として第4次産業革命の時代へと突入しているといわれ、次世代高速通信「5G」の普及による IoT 化の加速など、デジタル技術が社会を大きく変えようとしてる。これに加えて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大にともなうテレワークの拡大や、学校教育におけるオンライン授業の導入など社会情勢がこれまで以上に早く、大きく変わりつつある今、安定的な通信環境の整備が急務となっている。
同サービスは、国内大手の通信キャリア3社(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線に対応しており、
使用地域によって最適な回線に接続される為、通信の安定性に定評があり、現下の社会情勢に適合し
ております。昨年の調査では、お客様満足度 No.1 のモバイル Wi-Fi に選ばれた。
同社グループは、「ドラッグストアビジネスから地域コネクティッドビジネスへ」というビジョン
を掲げ、祖業であるドラッグストア事業のほかに、株式会社リージョナルマーケティングが運営する
地域共通ポイントカード「EZOCA」を中心とする地域マーケティング事業や、株式会社シーラクンス
が運営する小・中学生向けプログラミング教室「D-SCHOOL 北海道」で教育事業にも参入するなど、地域の事業者向けの事業を幅広く展開してきた。
その中で獲得した北海道内外の多様な事業者とのネットワークを活用し、各自治体、教育機関との
連携も視野に入れながら、本サービスの普及を通して、地域の事業者や教育機関等の安定的な通信環
境の構築、地域のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献していく。
また、店頭での展開としましては、6 月 10 日オープン予定の「サツドラ北 8 条店」に本サービスの
受付窓口を設置するとともに、今後は、道内各地の当社グループ店舗においても同様の受付体制を早
期に構築し、顧客に対するサービスの提供を行っていく。
限界突破 WiFi は、定額料金で国内通信容量 1 日 10G まで使えるポケット Wi-Fi ルーターです。
2019 年 10 月に提供が開始された。主要な仕様等は下記の通り。
・本体価格 無料
・料金 3,500 円 / 月
・通信回線
ドコモ、au、ソフトバンクのトリプルキャリア対応
地域ごとに最適な回線に接続される
・海外対応 世界 107 ヶ国に対応(2020 年 5 月末現在)
・そ の 他
・最大同時接続台数:8 台
・連続使用可能時間:15 時間
・端末内に地図や翻訳アプリを搭載