【ハザマ薬局】創業50周年記念学術講演会開催/澤芳樹氏が講演

【ハザマ薬局】創業50周年記念学術講演会開催/澤芳樹氏が講演

【2026.09.13配信】ハザマ薬局を運営するファルメディコ株式会社(狭間研至社長)は9月13日、同社創業50周年を記念した「学術講演会」を開催した。2027年4月に大阪で開催を予定している「第32回日本医学会総会」会頭の澤 芳樹氏(大阪大学名誉教授、大阪けいさつ病院 総長)が講演した。


狭間社長、50周年の背景「変革してきたからではないか」

 会の冒頭で挨拶に立ったファルメディコ社長の狭間研至氏は、創業から50年続く企業の比率が1%未満と言われていることに触れ、同社が50年続いた背景について「ビジネスを改革をしてきたからではないか」と振り返った。そして、その業態変革が地域住民や患者のニーズに応えることにつながったのではないかとの思いを語った。また、その実現に向けては「共存共栄でたくさんの会社に助けていただいた」「たくさんの人に指導いただいた」と感謝の気持ちを示した。会場にもきていた社員にも「世の中とちょっと違う動きを(会社として)してきたが、一緒に闘ってくれた」と感謝した。
 
 

 学術講演会では2人の講師が登壇。

 1人が澤 芳樹氏(大阪大学名誉教授、大阪けいさつ病院 総長)で、「医学のレジリエンス」をテーマに講演。澤氏は、2027年4月に大阪で開催を予定している「第32回日本医学会総会」会頭を務めることもあり、医学会総会の見どころも紹介。錚々たるメンバーの登壇や複数の会場で市民も参加できる企画も予定しているとし、「100万人、(の参加を目指す)と言っている」と力の入れようと語った。

講演会座長は元・厚労省医務技監の鈴木康裕氏

 もう1人の演者が富士フィルムメディカル新規事業部の森本恭史氏。同社は狭間社長の依頼で登壇となったといい、狭間社長は「事業の大きな変革を遂げた同社の話はわれわれの業界が“調剤薬局”という形から変化をしないといけない中で大きな示唆があるのではないか」(狭間社長)と企画意図を語った。

 講演会の座長は、厚生労働省医務技監などを歴任した鈴木康裕氏(国際医療福祉大学学長)が務めた。

 またファルメディコ会長で研至社長の母親である狭間紀代氏も講演。創業からこれまでの歩みを写真を交えて紹介した。

この記事のライター

関連するキーワード


狭間研至

関連する投稿


【大阪府薬剤師会】調剤業務の外部委託の特区事業へ、オブザーバー参加

【大阪府薬剤師会】調剤業務の外部委託の特区事業へ、オブザーバー参加

【2023.09.06配信】大阪府薬剤師会は9月6日に会見を開き、調剤業務の一部外部委託に関する特区事業についてコメントした。大阪府と大阪市が「薬局DXコンソーシアム」(代表:ファルメディコ社長狭間研至氏)とともに国家戦略特区制度を利用した事業を共同提案する方針としていたもの。


【セミナー開催】「薬剤師養成検討会が示す薬剤師の未来像」/狭間研至氏が開催/西島正弘氏も登場

【セミナー開催】「薬剤師養成検討会が示す薬剤師の未来像」/狭間研至氏が開催/西島正弘氏も登場

【2021.07.26配信】狭間研至氏(ファルメディコ社長)はオンラインにて、「薬剤師養成検討会が示す薬剤師の未来像」をテーマにしたセミナーを開催する。同検討会で座長を務めた西島正弘氏(薬学教育評価機構)も登場する。開催日時は8月2日(月)、18:30 〜20:00まで。


【薬局の調剤業務外注化】提言者の狭間研至氏インタビュー

【薬局の調剤業務外注化】提言者の狭間研至氏インタビュー

【2021.04.27配信】4月20日に開かれた内閣府規制改革推進会議で、ファルメディコ代表の狭間研至氏が「薬局の調剤業務外注化」に関して提言した(https://www.dgs-on-line.com/articles/884)。薬局業界からは医療安全の観点への懸念や、巨大調剤センター登場の是非など、さまざまな波紋を呼んでいる。当の狭間氏に、こうした疑問をぶつけた。


【コロナ】なぜ、あの薬局はコロナ下でも増収したのか?

【コロナ】なぜ、あの薬局はコロナ下でも増収したのか?

【2020.10.16配信】新型コロナウイルス感染症は患者の受診抑制を招き、薬局経営にも大きな影を落としている。日本薬剤師会が173薬局を対象にした調査では、3月から7月にかけて、薬局の主な収入源である調剤報酬の技術料が前年同月比で7.8%〜17.4%減少している。こうした状況下、コロナ下でも増収になっている薬局がある。同薬局は薬機法改正で義務化された「服薬フォロー」の徹底が薬局の増収につながるとの見方を示した。


最新の投稿


【通販の日本直販】薬局事業に参入/「暮らしと健康を支える総合サービス」へ

【通販の日本直販】薬局事業に参入/「暮らしと健康を支える総合サービス」へ

【2026.10.05配信】通販事業を展開する日本直販株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:水谷 彰孝氏)は10月1日、薬局事業へ参入し、2026年10月1日に東京都品川区に第一号店となる「日本直販薬局」を開局したと公表した。これまでの総合通販から「エンタメ、グローバル、DX」を軸とした“総合サービス(WEB3.0)”企業へ進化する取り組みの一環としている。


【日薬】ロキソニンのリスク区分変更「妥当とは考えられない」/パブコメに意見提出

【日薬】ロキソニンのリスク区分変更「妥当とは考えられない」/パブコメに意見提出

【2026.10.01配信】日本薬剤師会はロキソニン(一般名:ロキソプロフェン)のリスク区分を指定第二類医薬品へ変更する案に対して「妥当とは考えられない」との意見を提出した。1日の定例会見で明かにした。


【スギ薬局】トライアルとリテールメディアを研究する組織立ち上げ

【スギ薬局】トライアルとリテールメディアを研究する組織立ち上げ

【2026.09.30配信】スギホールディングス株式会社(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:杉浦 克典氏)の事業会社である株式会社スギ薬局は、株式会社トライアルホールディングス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:永田 洋幸氏)とともに、小売企業横断のリテールメディアネットワークの構築研究する「TOKYO Retail Media Federation(東京リテールメディア研究会)」を発足した。


【東京都薬務課】“濫用薬”、「陳列場所」見ている/薬事監視で

【東京都薬務課】“濫用薬”、「陳列場所」見ている/薬事監視で

【2026.09.29配信】東京都薬務課は9月29日に定例会見を開いた。


【アインHD】最高裁判決にコメント発表「判決の趣旨を踏まえコンプライアンス強化」

【アインHD】最高裁判決にコメント発表「判決の趣旨を踏まえコンプライアンス強化」

【2026.09.28配信】アインホールディングスは9月28日、同社及び同社グループ会社元取締役に対する最高裁判所の判決を受け、コメントを発表した。


ランキング


>>総合人気ランキング