岩月会長、選任背景について「ポリシーを持った人」
会見で組閣で意識した点を聞かれると、岩月会長は「ポリシーを持った方」という点に留意したと話した。
「みんなで協議して決めていくのは(日薬として)当然のことだが、“薬剤師はこうあるべきだ”というポリシーがある人が前に進めていく、そういう執行部というのが特長になると思う」(岩月会長)。
女性比率は上昇
新執行部の平均年齢は55.5歳。2年前の55.0歳から若干上昇した。
女性比率は24.2%。2年前は20.7%。
「全員の理事承認」の票数について
今回の理事選任投票の形式は、まず1か2のいずれかに丸をする。
「全員の候補者を了承する」場合には1に丸、候補者のうち除外すべきと思う候補者がいる場合は2に丸をする。その上で、2に丸をした人は除外すべきと考える候補者に「×」印を記入する。
開票の結果、148の議決数、過半数は75のところ、「1」が79票だった。
「1」が過半数であったため、「2」の×印の開票はせず全員了承という結果となった。
あと3人、「2」に丸をしていれば「×」印の開票という水準の賛成票数について受け止めを聞かれると、岩月会長は「結果は受け止めて、もっとしっかり仕事しろという声援だと思って、受け止めている」と話した。
飯島氏「自分の努力不足を痛感」
前回の人事の際から賛否の出ていた飯島裕也氏については理事の就任も承認され、常務理事に就任した。
反対意見があってもこだわった理由を会見で聞かれると、岩月会長は「飯島氏に限らず、時には突発的な対応が求められることもあり、先ほども申し上げたポリシーを持って会務を進められる、国民のため、患者のため、薬剤師のために対応できる、そういう力を結集したいと思った」と話した。
他方、飯島氏は「問題は会費の問題だと認識している。本日に至るまでに解決できなかった自分の努力が足りなかったことを痛感している。一方、所属県薬の会長とは前向きに話を進めている中で解決していきたい。今回、(投票で)バツがついている中のほとんどが私だと思っている。それは真摯に受け止め、これから前向きに解決していきたいと思っている」と話した。