【第一三共】第一三共ヘルスケアの株式をサントリーHDヘ譲渡/譲渡契約締結を公表

【第一三共】第一三共ヘルスケアの株式をサントリーHDヘ譲渡/譲渡契約締結を公表

【2026.04.15配信】第一三共株式会社(本社:東京都中央区)は、連結子会社である第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、以下「DSHC」)の株式の全てをサントリーホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、以下「サントリーHD」)に譲渡することを合意し、サントリーHD との間で株式譲渡契約を締結したと公表した。


 株式譲渡の譲渡価額は、合計で 2465 億円(予定)。
 なお、株式譲渡は、段階的に実施される。
 具体的には、2026年6月に第一三共が保有するDSHCの発行済株式の30%をサントリーHDに譲渡し、2029年6月までに完了する。

 第一三共は、サイエンス&テクノロジーの強みを活かし、経営資源をイノベーティブ医薬品事業、特にオンコロジー事業に集中させることで、標準治療を変革しうる革新的な医薬品を継続的に創出・提供し、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献したい考え。

■異動する子会社の概要
(1) 名 称:第一三共ヘルスケア株式会社
(2) 所在地:東京都中央区日本橋三丁目 14 番 10 号
(3) 代表者の役職・氏名:代表取締役社長 内田 高広氏
(4) 事業内容
 医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器、食品、飲料水等の製造及び
び売買
(5) 資本金 1 億円
(6) 設立年月日:2005年12月16日
(7) 大株主及び持株比率 第一三共株式会社(100%)
(8)当該会社の子会社及び関連会社の状況
 第一三共ヘルスケアダイレクト株式会社
(持株比率: 第一三共ヘルスケア株式会社 100%)
上場会社と当該会社との間の関係
資本関係:第一三共が当該会社の株式を100%保有
人的関係:役員の兼任等
取引関係:事務室の賃貸等
(10) 当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態
決算期 2025 年 3 月期
純資産 69,321 百万円
総資産 106,006 百万円
1 株 当 た り 純 資 産 51,925,848 円 75 銭
売上高 76,049 百万円
営業利益 12,922 百万円
経常利益 13,340 百万円
当 期 純 利 益 8,997 百万円
1 株 当 た り 当 期 純 利 益 6,739,661 円 10 銭
1 株 当 た り 配 当 金 3,056,179 円 78 銭
3.譲渡の相手先の概要
(1) 名 称 サントリーホールディングス株式会社
(2) 所在地 大阪市北区堂島浜二丁目 1 番 40 号
(3) 代 表者の 役職 ・氏 名 代表取締役社長 鳥井 信宏氏
(4) 事業内容 グループ全体の経営戦略の策定・推進及びコーポレート機能
(5) 資本金 700 億円
(6) 設立年月日 2009 年 2 月 16 日
(7) 純資産 1,176,515 百万円
(8) 総資産 2,387,605 百万円
(9) 大株主及び持株比率
寿不動産株式会社(89.50%)
サントリー持株会(5.07%)
株式会社三菱 UFJ 銀行(1.00%)
株式会社三井住友銀行(1.00%)
三井住友信託銀行株式会社(1.00%)
日本生命保険相互会社(1.00%)
公益財団法人サントリー生命科学財団(0.52%)
佐治 信忠(0.09%)
鳥井 信吾(0.07%)
鳥井 信宏(0.02%)
(10)
上場会社と当該会社の関係
資 本 関 係 該当事項はない。
人 的 関 係 該当事項はない。
取 引 関 係 該当事項はない。
関連当事者への該当状況
該当事項はない。

■譲渡株式数、譲渡価額及び譲渡前後の所有株式数の状況
(1) 譲渡前の所有株式数 10,000 株(議決権数:10,000 個、議決権所有割合:100%)
(2) 譲渡株式数 10,000 株(議決権数:10,000 個)
(3) 譲渡価額 246,500 百万円(予定)
(4) 譲渡後の所有株式数 0 株(議決権数:0 個、議決権所有割合:0%)
(注1)本株式譲渡実行前に DSHC の株式分割を実行予定。上記の株式数及び議決権数は株式分割後の数。
(注2)上記譲渡価額は現時点における概算数値であり、最終的な譲渡価額は、株式譲渡契約に定める価格調整を反映して修正される可能性がある
5.異動の日程
(1) 取締役会決議日 2026 年 3 月 31 日
(2) 契約締結日 2026 年 4 月 15 日
(3)株式譲渡実行日( 予 定 )
2026 年 6 月 1 日(当社の DSHC における議決権割合が 70%になるよう、DSHC の株式を譲渡)
2027 年 6 月 1 日(当社の DSHC における議決権割合が 30%になるよう、DSHC の株式を譲渡)
2029 年 6 月 1 日(当該時点において当社の所有する DSHC の株式の全てを譲渡)

 今後の見通しについては、株式譲渡の実行に伴う 2027 年 3 月期通期の連結業績予想への影響については現在精査中であり、確定次第速やかに告知するとしている。 
 なお、第一三共のDSHCにおける議決権割合が30%となる2028年3月期に、株式譲渡に伴う収益を計上する見込み。

この記事のライター

最新の投稿


【第一三共】第一三共ヘルスケアの株式をサントリーHDヘ譲渡/譲渡契約締結を公表

【第一三共】第一三共ヘルスケアの株式をサントリーHDヘ譲渡/譲渡契約締結を公表

【2026.04.15配信】第一三共株式会社(本社:東京都中央区)は、連結子会社である第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、以下「DSHC」)の株式の全てをサントリーホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、以下「サントリーHD」)に譲渡することを合意し、サントリーHD との間で株式譲渡契約を締結したと公表した。


【調剤外部委託】範囲は「一包化した薬剤と同一時点での服薬の薬剤」含める/厚労省方針

【調剤外部委託】範囲は「一包化した薬剤と同一時点での服薬の薬剤」含める/厚労省方針

【2026.04.15配信】厚生労働省は4月15日、「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」を開き、調剤業務の一部外部委託の範囲に関して、「一包化した薬剤と同一時点での服薬を前提とした他の薬剤を組み合わせる作業」について含める方針を示した。


【薬局の倒産】2年連続で最多更新、8割が小規模/帝国データバンク

【薬局の倒産】2年連続で最多更新、8割が小規模/帝国データバンク

【2026.04.13配信】株式会社帝国データバンクは「調剤薬局」の倒産発生状況について調査・分析を行った。それによると、2025年度に発生した「調剤薬局」の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は30件にのぼった。前年度の29件を上回り、2年連続で最多を更新した。このうち8割超が資本金1000万円未満と小規模。特に、大手ドラッグストアの進出や、近隣の病院・クリニックの閉院といった影響を強く受けた「門前型」の調剤薬局で苦境が鮮明となっているという。


【日本保険薬局協会】「薬局・薬剤師ビジョン 2040」策定・公表

【日本保険薬局協会】「薬局・薬剤師ビジョン 2040」策定・公表

【2026.04.09配信】日本保険薬局協会は4月9日、定例会見を開いた。この中で、「薬局・薬剤師ビジョン 2040」を策定したことを報告した。


【医療機関等経営状況】臨時調査実施へ/令和9年度診療報酬制度の調整で

【医療機関等経営状況】臨時調査実施へ/令和9年度診療報酬制度の調整で

【2026.04.08配信】厚生労働省は4月8日に中央社会保険医療協議会(中医協)を開いた。この中で「令和8年度医療機関等の経営状況に係る臨時調査」の実施について提案した。


ランキング


>>総合人気ランキング