【日本薬剤師会】京都学術大会のオンデマンド配信を追加募集/PECS付与対象

【日本薬剤師会】京都学術大会のオンデマンド配信を追加募集/PECS付与対象

【2025.10.22配信】日本薬剤師会(日薬)は10月22日に定例会見を開き、先ごろ終了した日薬学術大会の「京都大会」のオンデマンド配信を追加募集すると説明した。PECS付与対象となる。


 学術大会の開催報告をした常務理事の山田武志氏は、第58回京都大会について8439名の参加となり、盛況のうちに終了したと報告。併せて、オンデマンド配信でかつPECS付与を希望する申込者が1326人になったと報告。今回のオンデマンド配信でPECS対象とする新たな試みが成功したとの感触を示した。

 WEB参加についてはコロナ禍最中だった第54回(福岡大会)の1万514人を筆頭に、近年では56回1527人、57回1141人と右肩下がりになっていたが、今回は増加に転じた。背景には接触制限の緩和や通常に戻ってきたこともあるが、オンデマンド配信という仕組みも好評だったといえる。

 こうした好評を受けて、オンデマンド配信の申し込みを下記の通り、新たに募集することとした。
■オンデマンド配信期間:11月18日(火)~12月17日(水)
■ オンデマンド配信参加登録期間:10月27日(月)午後~12月10日(水)を予定
■オンデマンド配信参加登録費:
一般:15,000円
学生:1,000円
※通常・当日参加登録費と同様
■オンデマンド配信申込方法:大会HPより案内の予定。
■配信コンテンツ:
特別記念講演、特別企画 1(2番目の演題のみ)、特別企画2、特別講演2~4、特別談、会長講演、分科会1~18
■日本薬剤師研修センターの単位付与:
 5プログラム(120分✕5)等の視聴で6単位。ただし、現地にて単位を取得したものには発行しない。
 また、単位発行作業は令和8年1月中に完了を目途とし、遡及的に12日17日(水)付けでの単位が付与される見込み。

 山田常務理事は、業界誌等の報道を目にして改めて聴講したいという思う人も多いのではないかとし、そういった希望に応えたい考え。

この記事のライター

関連するキーワード


日本薬剤師会 学術大会

関連する投稿


【日薬・NPhA・JACDS】3 団体共同の広告企画/薬剤師が提供する「3 つの安心」訴求

【日薬・NPhA・JACDS】3 団体共同の広告企画/薬剤師が提供する「3 つの安心」訴求

【2026.10.16配信】日本薬剤師会(日薬)、日本保険薬局協会(NPhA)、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の薬局関連3団体は10月16日、共同広告を実施すると公表した。昨年度に続き、薬剤師の専門性や役割について訴求する内容。


【日薬】薬局関連団体からの「中医協参画」要望にコメント

【日薬】薬局関連団体からの「中医協参画」要望にコメント

【2026.10.14配信】日本薬剤師会(日薬)会長の岩月進氏は10月14日に開かれた定例会見で、日本保険薬局協会など薬局関連団体が中央社会保険医療協議会(中医協)へ委員参画を求める意見を公表したことに対してコメントした。


【日薬_学術大会】来年は東日本大震災を経験した福島県で開催

【日薬_学術大会】来年は東日本大震災を経験した福島県で開催

【2026.10.12配信】10月12日、新潟で開かれた「第59回日本薬剤師会学術大会」が閉幕した。来年、2027年の第60回大会は福島県で開催される。大会運営委員長を務める福島県薬剤師会会長の長谷川祐一氏は、「東日本大震災という困難を乗り越えた経験のある福島だからこそ発信できる学びと実践を全国の皆様と共有できる大会を目指す」と語った。


【日薬都道府県会長会】攻めの予防医療「U.E.N.O.Plan」に薬剤師の文字ないのは「残念」/奈良県薬

【日薬都道府県会長会】攻めの予防医療「U.E.N.O.Plan」に薬剤師の文字ないのは「残念」/奈良県薬

【2026.10.10配信】日本薬剤師会は10月10日に都道府県会長協議会を開催した。この中で奈良県薬剤師会会長の後岡伸爾氏は厚生労働省が公表した「攻めの予防医療」の施策である「U.E.N.O.Plan」に、薬剤師や薬局の文字がなかったことに対し「残念だ」との考えを示した。


【日本薬剤師会】2027年1月に“OTC類似薬”の説明会実施/都道府県薬担当役員向け

【日本薬剤師会】2027年1月に“OTC類似薬”の説明会実施/都道府県薬担当役員向け

【2026.10.10配信】日本薬剤師会は10月10日に都道府県会長協議会を開催した。


最新の投稿


【厚労省_安川医薬安全対策課長】RMP活用経験のない薬局「35.0%」に違和感/R8改定で調剤管理料の要件

【厚労省_安川医薬安全対策課長】RMP活用経験のない薬局「35.0%」に違和感/R8改定で調剤管理料の要件

【2026.10.19配信】厚生労働省 医薬局 医薬安全対策課長の安川孝志氏は、RMP(医薬品リスク管理計画)を活用したことのない薬局が35.0%あるなどの調査結果に対し、活用が調剤報酬上「調剤管理料」の算定要件にもなっていることを踏まえ、疑問を呈した。10月17・18日に開かれた日本薬局学会「学術総会」シンポジウム10、「活用できていますか?最新の医薬品安全性情報 ~これからは『知っている情報』から『使う情報』へ。現況の壁を突破しよう~」で講演したもの。


【パブコメ開始】処方箋なしでの医療用医薬品の販売について

【パブコメ開始】処方箋なしでの医療用医薬品の販売について

【2026.10.16配信】厚生労働省は10月16日、改正薬機法のうち、処方箋なしでの医療用医薬品の販売などの省令案についてパブコメを開始した。


【日薬・NPhA・JACDS】3 団体共同の広告企画/薬剤師が提供する「3 つの安心」訴求

【日薬・NPhA・JACDS】3 団体共同の広告企画/薬剤師が提供する「3 つの安心」訴求

【2026.10.16配信】日本薬剤師会(日薬)、日本保険薬局協会(NPhA)、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の薬局関連3団体は10月16日、共同広告を実施すると公表した。昨年度に続き、薬剤師の専門性や役割について訴求する内容。


【厚労省】R8地域医薬品提供体制の「モデル事業」要項を公表

【厚労省】R8地域医薬品提供体制の「モデル事業」要項を公表

【2026.10.15配信】厚生労働省は10月15日までに「令和8年度 地域における医薬品提供体制等の構築・強化に係るモデル事業」の実施要項を公表した。申し込みは令和8年10月13日(火)から開始しており、締め切りは10月30日(金)まで。


【日薬】薬局関連団体からの「中医協参画」要望にコメント

【日薬】薬局関連団体からの「中医協参画」要望にコメント

【2026.10.14配信】日本薬剤師会(日薬)会長の岩月進氏は10月14日に開かれた定例会見で、日本保険薬局協会など薬局関連団体が中央社会保険医療協議会(中医協)へ委員参画を求める意見を公表したことに対してコメントした。


ランキング


>>総合人気ランキング