改定するのは同社目薬の「アイリスシリーズ」合計11品目。
価格改定率は現行の希望小売価格から10~20%アップ。
価格改定日は2025年4月1日(火)出荷分より。
同社は、「これまで経費削減や生産効率の向上等で、価格を維持しつつ安心・安全な品質の確保と製品の安定供給に努めてまいりました」とする一方、「しかしながら原材料価格やエネルギーコストの高騰が続き、企業努力だけでは現行価格を維持することが困難な状況となり、この度、一部製品の価格改定を実施することとなりました」としている。今後もより安心・安全で高品質な製品を安定供給できるよう、より一層のコスト削減、合理化に努める考え。
アイリスシリーズは、「目のかわき(ドライアイ)」「目のつかれ」「目のかすみ」「目のかゆみ」や、 細菌感染による「ものもらい(化膿性炎症)」「結膜炎」「眼瞼炎」など、様々な目の症状に対して各種製品を取りそろえている。