日本薬剤師会では、発行処方箋のうち薬局で受け取った比率、いわゆる医薬分業率を毎年公表している。
令和6年度の医薬分業率は82.1%であり、前年令和5年度80.3%から1.8ポイントの上昇だった。
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【2025.11.17配信】日本医療機能評価機構は11月17日、「医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.228」を作成・ホームページで公表した。タイトルは、「粉砕調製された持参薬の過量与薬」で、2021年1月1日~2025年9月30日に2件の事例が報告されているもので、第81回報告書「分析テーマ」で取り上げた内容をもとに作成された。